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2013 Fiscal Year Research-status Report

糖尿病患者の治療中断および耐糖能異常者の2次健診未受診の関連要因の解明

Research Project

Project/Area Number 24590816
Research InstitutionJuntendo University

Principal Investigator

横川 博英  順天堂大学, 医学部, 准教授 (00328428)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 金森 悟  順天堂大学, 公私立大学の部局等, 助教 (20584113)
湯浅 資之  順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30463748)
福田 洋  順天堂大学, 医学部, 准教授 (70384120)
Keywordsヘルスリテラシー
Research Abstract

本研究に関して、主任研究者の横川は群馬県嬬恋村における住民健診データを用いて解析した。その結果、本研究のテーマであるヘルスリテラシーが健康的な生活習慣に有意に関連していることが明らかになった。さらに、高齢者に層別して検討したがやはり有意な関連を認めた。高齢者に関するヘルスリテラシーの研究はわが国では前例がなく初めての報告となる。なお、福島JA厚生連の関連施設に依頼している外来ドック受診者のデータについては平成26年9月末を期限として現在アンケート調査を依頼している。
さらに、未受診の状況を確認するために東京都予防医学協会に依頼し、平成25年度同協会が実施した最大14万人の健診データを入手することができた。
分担研究者の福田洋は職域におけるヘルスリテラシーの現状を評価している。その特徴を国内の各学会に報告している。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

当初予定していたベースライン調査は順調に進行している。追跡調査に関して平成26年4月に群馬県嬬恋村で実施予定であり、福島JA厚生連の関連施設のデータについては平成26年10月以降に回収予定である。
東京都予防協会から得られたデータについてはデータクリーニングを行い分析を予定している。

Strategy for Future Research Activity

追跡調査に関して平成26年4月に群馬県嬬恋村で実施予定であり、福島JA厚生連の関連施設のデータについては平成26年10月以降に回収予定である。
東京都予防協会から得られたデータについてはデータクリーニングを行い分析を予定している。

Expenditure Plans for the Next FY Research Funding

データ入力費の一部が交渉により予定より安価に抑えることができたため。また、一部のアンケート集計およびデータ入力が次年度に移行したため。
昨年から延期したデータ入力費に支出する予定である。また、一部のデータ解析が終了しつつあり有用な成果が認められつつあることから、国内学会および英文誌への投稿準備を予定している。

URL: 

Published: 2015-05-28  

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