2012 Fiscal Year Research-status Report
北九州の真宗を例とした仏教近代化に関する基礎的研究
Project/Area Number |
24617018
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Research Institution | Nishogakusha University |
Principal Investigator |
川邉 雄大 二松學舍大學, 文学部, その他 (10468720)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高山 秀嗣 二松學舍大學, 文学部, その他 (30445978)
町 泉寿郎 二松學舍大學, 文学部, 准教授 (40301733)
中村 聡 玉川大学, 公私立大学の部局等, 教授 (80352722)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | 文化学 / 真宗 / 仏教近代化 / 海外布教 / 咸宜園 |
Research Abstract |
研究代表者および研究担当者各人が分担して九州・沖縄地方および外国(中国・台湾・韓国)等で資料調査を実施するとともに、国際シンポジウム等で発表をおこなった。 上記の成果を各人が論文で発表した。 また、研究会・報告会を実施し、研究の進捗状況を確認・調整するとともに、部外者等を講師として招聘し発表を実施した。あわせて、小栗布岳『琉球日記』等の資料の読み合わせ会も実施した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
研究代表者・研究分担者各人が九州各地および外国(中国・台湾・韓国)で資料調査および研究発表を実施した。 そのほか、4回にわたって研究会、2回にわたって報告会を実施し、研究の進捗状況を確認するとともに、研究発表等を実施した。あわせて収集した資料の小栗布岳『琉球日記』等の読み合わせ会を行った。 上記の成果を各人が論文で発表した。 以上のように、当初の予定に沿って進捗していると自己評価する。
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Strategy for Future Research Activity |
今後も引き続き、九州各地をはじめとする日本国内および海外で資料調査・研究発表を実施する。 あわせて適宜、研究会を実施し、進捗状況を確認するとともに、外部講師を招いて後援を実施する。その他、資料の読み合わせを行い、テキストを翻刻する。 上記の成果について各人が論文を執筆するとともに、全体では成果報告書を作成する。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
九州各地をはじめとする日本国内および海外で資料調査・研究発表を実施のために旅費を使用する。 報告書作成のため、資料複写費・製本費等に使用する。 研究会にともなう外部講師招聘のため、謝金等に使用する。
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Research Products
(10 results)