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2015 Fiscal Year Annual Research Report

高等専門学校における家庭科教育プログラムの開発に関する調査研究

Research Project

Project/Area Number 24650464
Research InstitutionNational Institute of Technology, Kumamoto College

Principal Investigator

山崎 充裕  熊本高等専門学校, その他部局等, 准教授 (50435484)

Project Period (FY) 2012-04-01 – 2016-03-31
Keywords生活的自立
Outline of Annual Research Achievements

本年度は、高等専門学校在学生(1,687名、うち自宅通学生1,100名、寮生450名、下宿生17名)および保護者(333名)に対する生活的自立の実態に関する意識調査を実施した。
高等専門学校在学生について、質問項目「栄養バランスを考えて1日分の食事をつくることができる」「自分が1ヶ月暮らすのにかかる費用の概算がわかる」については、「あてはならない」「どちらかといえばあてはならない」と回答した割合が「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」と回答した割合を上回った。また、質問項目「あいさつは朝の登校時、夕方の帰宅時など自分からする」「衣服の洗濯、アイロンがけが適切にできる」「寝具の始末、勉強道具の整理、部屋の掃除ができる」「自分が1ヶ月暮らすのにかかる費用の概算がわかる」については、自宅通学生に比べ、寮生の「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」と回答した割合が10ポイント以上上回った。一方、質問項目「社会の動きに関心をもち、新聞またはニュース報道で情報を得ている」については、寮生に比べ、自宅通学生の「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」と回答した割合が10ポイント以上上回った。
保護者について、質問項目「栄養バランスを考えて1日分の食事をつくることができる」「衣服の洗濯、アイロンがけが適切にできる」「自分が1ヶ月暮らすのにかかる費用の概算がわかる」については、「あてはならない」「どちらかといえばあてはならない」と回答した割合が「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」と回答した割合を上回った。

URL: 

Published: 2017-01-06  

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