がん患者に適応した包括的呼吸困難インパクト評価スケールの開発

2013 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 24792446
• Research Institution: Gunma Prefectural College of Health Sciences
• Principal Investigator: 橋本 晴美 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 助教 (20404923)
• Keywords: 呼吸困難 / がん患者 / スケール

Research Abstract

平成25年度においては、産前産後の休暇および育児休暇による中断（平成24年7月13日～平成25年8月31日）のため、文献検討および概念枠組みの検討にとどまった。現在、がん患者の呼吸困難について概念分析を進めており、関連概念の定義の確認を行っている段階である。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

産前産後の休暇および育児休業による中断（平成24年7月13日～平成25年8月31日）のため。

Strategy for Future Research Activity

今年度については、がん患者の呼吸困難に関する関連概念について、概念分析を行い、キーとなる概念の定義を明確化し、研究枠組みを作成する。さらに、この研究枠組みに基づき、先行研究による研究結果および既存の関連尺度の内容を整理し、スケールの質問項目を検討し、質問項目案を作成する。

Expenditure Plans for the Next FY Research Funding

産前産後の休暇および育児休業による中断（平成24年7月13日～平成25年8月31日）のため。
ノートパソコン:170,000円
分析結果の整理に必要な文房具・データ保存媒体等：30,000円
学会参加のための旅費：100,000円