Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
予備的先行研究を着実に進めたうえで綿密な研究計画が立案されており、その論理性と具体性が高い。がんコンパニオン診断への応用という医療への波及効果も期待できる。ヒト直交性の酵素反応が既にいくつか用意されており、利用する酵素反応と蛍光色素集積法は独自性が高いかつ具体的であることから、目的とする新しい検出法が着実に開発されると期待できる。応募者の実績は高く、研究遂行と目標達成の可能性は非常に高いと期待できる。