2016 Fiscal Year Annual Research Report
Comprehensive study of statistical evaluation methods based on various types of data
Project/Area Number |
25240005
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Research Institution | Seikei University |
Principal Investigator |
岩崎 学 成蹊大学, 理工学部, 教授 (40255948)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
阿部 貴行 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (10594856)
黒木 学 統計数理研究所, データ科学研究系, 教授 (60334512)
水田 正弘 北海道大学, 情報基盤センター, 教授 (70174026)
橋本 昭彦 国立教育政策研究所, 教育政策・評価研究部, 総括研究官 (80189480)
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Project Period (FY) |
2013-10-21 – 2017-03-31
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Keywords | 統計的因果推論 / ビッグデータ / 教育の質保証 / 多種多様なデータ / 欠測データ |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究グループでは,「評価」をキーワードに,各分野の研究者の掲げる研究テーマに関する研究目標の達成と,研究成果の社会への還元を目的として活動した.研究期間の最終年度である平成28年度では,これまでの研究成果に基づく各種研究集会の主催もしくは共催およびそれらへの海外の研究者の招聘,および国内外の研究集会での研究成果の口頭発表などを多く実施した.さらに,次年度以降の本研究テーマの発展のための種まき的な活動も行った. 研究集会としては,「学校の評価に関わる国際セミナー」(H28.11.21-22:国立教育政策研究所),「臨床試験における欠測データの対処法-生物統計家と臨床家の視点から-」(H28.11.29:慶應義塾大学),「因果推論の基礎」(H29.02.16-17:統計数理研究所),統計教育の方法論ワークショップ」(H29.03.03-04:政策研究大学院大学)を実施した. また,口頭発表としては,米国シカゴでのJoint Statistical Meetings (JSM),英国ロンドンでのUK Causal Inference Meeting 2016,韓国・大田でのKorean Statistical Society Meeting,香港でのInternational Chinese Statistical Association Conferenceなどの複数の国際学会,国際会議において代表者および分担者が研究成果を発表した. それ以外にも国内での諸学会及び研究集会にて多くの口頭発表を行っている.さらに,研究成果を多くの学術論文として公表している(後述の一覧表を参照).加えて,米国などにおける研究の現状調査も適宜実施し,今後の研究につなげる活動も行った. 研究成果の社会への還元としては,一般雑誌への寄稿,各種研究集会での教育的講演などを多く行った.
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Research Progress Status |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(31 results)