2015 Fiscal Year Annual Research Report
OMRIの特性に着目したヒト診断用レドックス解析法の開発
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25253005
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
内海 英雄 静岡県立大学, 薬学部, その他 (20101694)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
兵藤 文紀 九州大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (10380693)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 磁気共鳴学 / フリーラジカル / 画像解析学 / melanoma |
Outline of Annual Research Achievements |
昨年度までの2年間に1.5T DNP-MRIを立ち上げ、高感度かつ高分解能を有するフリーラジカルイメージング装置が稼働となった。そこで、この装置を用いて、種々の内因性フリーラジカルをファントムとし装置の性能を確認するとともに、疾患に由来するメラニンラジカルの可視化を試み成功した。 更に、マウスにmelanomaを移植しその可視化に成功した。その結果、黒子んはフリーラジカルが存在せず、melanomaにのみフリーラジカルが可視化させること、また、melanoma移植後に軽日的に画像解析とmelanomaのサイズを解析した結果、がん組織が増大する前にフリーラジカルが発生することが示された。これらの成果は現在、論文作成中である。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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