2017 Fiscal Year Annual Research Report
Transboundary Symbiosis over the Danube
Project/Area Number |
25283012
|
Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
長與 進 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (40172564)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
家田 修 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授(任期付) (20184369)
中澤 達哉 東海大学, 文学部, 准教授 (60350378)
飯尾 唯紀 城西大学, 現代政策学部, 准教授 (80431352)
神原 ゆうこ 北九州市立大学, 基盤教育センター, 准教授 (50611068)
|
Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
Keywords | 民族共生 / ドナウ中流域 / EU統合 / ハンガリー / スロヴァキア |
Outline of Annual Research Achievements |
最終年度である2017年度(2017年4月―2018年3月)には、以下のような活動を行った。 1)7月1日に早稲田大学で第9回研究打ち合わせ会を行った。おもな協議事項は、9月に予定した国際ワークショップのプログラム確定と、英文論文集第3集の刊行についての相談であった。 2)9月3日より11日まで、スロヴァキアとハンガリーから4名の研究者を招聘して、2回の国際ワークショップと1回の懇談会を組織した。第一回ワークショップRe-thinking the Transboundary Symbiosis over the Danube in Japan-Based on a Five Year Joint Project. (Part 1) は、9月5日に早稲田大学で開催された。第二回ワークショップは、9月7日に大阪大学で開催された。9月9日に広島平和記念館で、3名の招聘研究者と記念館側代表が参加して、懇談会Re-thinking the Problem of War and Peace in Hiroshimaを開催した。 3)2018年2月3日に東海大学で第10回(最終回)研究打ち合わせ会を行った。おもな協議事項は、英文論文集第3集の刊行についての相談であった。 4)3月末日に早稲田大学出版部より、英文論文集第3集Osamu Ieda and Susumu Nagayo (ed.) Transboundary Symbiosis over the Danube. III: Re-thinking the meaning of Symbiosis. Past, Present and Future. Waseda University Press, Tokyo, March 2018, 149 p.を刊行した。8編の論文と2編の資料が掲載されている。
|
Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Causes of Carryover |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Expenditure Plan for Carryover Budget |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Research Products
(15 results)