2015 Fiscal Year Annual Research Report
西欧ルネサンスの世界性と日本におけるキリシタンの世紀
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25284022
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Research Institution | Gakushuin Women's College |
Principal Investigator |
根占 献一 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 教授 (50208287)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
東 慎一郎 東海大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (10366065)
平岡 隆二 熊本県立大学, 文学部, 准教授 (10637622)
桑木野 幸司 大阪大学, 文学研究科, 准教授 (30609441)
澤井 直 順天堂大学, 医学部, 助教 (40407268)
折井 善果 慶應義塾大学, 法学部, 准教授 (80453869)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 西欧ルネサンス文化 / 西欧ルネサンス思想 / キリシタン / 東西文化交流 |
Outline of Annual Research Achievements |
3年間にわたる計画の最終年度である。 7月18日・19日に学習院女子大学にて、2日間(終日)にわたる国際シンポジウム「ルネサンス人文主義とキリシタンの世紀」を開催した。ディディエ・カーン(ソルボンヌ大学)、ルイス・カロリーノ(リスボン大学)、スチュワート・マクマヌス(ハーヴァード大学)、チャールズ・バーネット(ウォーバーグ研究所)、カルラ・トロヌ=モンタネ(バルセロナ大学)を含む、6か国から6名の海外研究協力者を招聘して、計16本の英語による研究発表が行われた。 8月11日に学習院女子大学で、小規模の第2回JARS夏の研究会「アリストテレスから不干斎ファビアンまで」を開催し、アダム・タカハシ(ナイメーヘン大学)、本間裕之(東京大学)、柳沼正広(東洋哲学研究所)、ヒロ・ヒライ(ナイメーヘン大学)、前川健一(東洋哲学研究所)による計5本の日本語による研究発表がなされた。 1月15日に立教大学で、小規模研究会「インテレクチュアル・ヒストリー研究会」を開催し、関沢和泉(東日本国際大学)、津崎良典(筑波大学)、ヒロ・ヒライ(ナイメーヘン大学)、豊岡愛美(文化学院)の4本の発表とラウンド・テーブル討議をおこなった。 3月30日から4月2日までアメリカ・ボストンで開催された米国ルネサンス学会にて、「日本におけるイエズス会の布教」と「パラケルススをめぐる錬金術と偽書」2つのパネル企画を提案・運営し、計6本の研究発表が行われた。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(23 results)