2015 Fiscal Year Annual Research Report
琉球・中国言語文化交流史の研究―『琉球官話課本』と『琉球入学見聞録』の比較考証
Project/Area Number |
25284073
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Research Institution | Daito Bunka University |
Principal Investigator |
瀬戸口 律子 大東文化大学, 外国語学部, 教授 (90054858)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
赤嶺 守 琉球大学, 法文学部, 教授 (20212417)
丁 鋒 大東文化大学, 外国語学部, 教授 (20320418)
原瀬 隆司 大東文化大学, 外国語学部, 准教授 (30198907)
金城 ひろみ 琉球大学, 法文学部, 准教授 (30548219)
上里 賢一 琉球大学, 法文学部, 名誉教授 (50101457)
小塚 由博 大東文化大学, 文学部, 助教 (80571702)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 東アジア圏 / 言語文化 / 琉球 / 中国 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究実施計画の最終年度にあたる平成27年度の科学研究費中間発表会(2015.12.12)では、研究分担者が本研究のテーマに関連する論文を発表した。発表内容は以下の通りである。 丁鋒「琉球入学見聞録における琉漢対音について」 原瀬隆司「浮生六記について」 小塚由博「清代文人の琉球に関する記録-王士禛『紀琉球入太学始末』及びその周辺-」 上里賢一「『琉球入学見聞録』巻四芸文の漢詩」 全体の総括を研究代表者の瀬戸口が行い、当会に出席された宮田一郎氏(元大阪市立大学教授)からは、本研究の意義について総合的な面からのアドバイスがあった。併せて瀬戸口より平成25年度の研究開始以来続けている『琉球入学見聞録』の翻訳作業について進捗状況の説明があり、琉球大学側の詩文解読研究会についても紹介があった。なお、今回の発表については、内容の補充を行った上で改めて報告書をまとめたい。また、研究分担者それぞれが「13.研究発表」のような論考を発表している。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(19 results)
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[Presentation] 浮生六記について2015
Author(s)
原瀬隆司
Organizer
日本学術振興会科学研究費補助金報告会
Place of Presentation
大東文化大学(板橋校舎)
Year and Date
2015-12-12 – 2015-12-12
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