2015 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
25284118
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Research Institution | Kyoto University of Foreign Studies |
Principal Investigator |
福原 啓郎 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (60221537)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小方 登 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (30160740)
辻 正博 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (30211379)
塩沢 裕仁 法政大学, 文学部, 准教授 (70414076)
小島 泰雄 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (80234764)
松浦 典弘 大谷大学, 文学部, 准教授 (80319813)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 中国 / 潼関 / 黄河 / フィールド調査 / 衛星写真画像 |
Outline of Annual Research Achievements |
2015年10月29日~11月2日、研究代表者の福原啓郎、研究分担者の辻正博、小方登、小島泰雄、塩沢裕仁、研究協力者の宇都宮美生らは黄河下流域旧河道関連の渡し場の遺址などの踏査を実施した。 2016年3月2日~3月7日、研究代表者の福原啓郎、研究分担者の辻正博、小島泰雄、松浦典弘、塩沢裕仁、研究協力者の宇都宮美生は潼関の最終調査を実施した。
科研共同研究会例会を1回実施した。2015年6月13日、京都大学吉田南総合館にて、研究分担者の塩沢裕仁の黄河下流域旧河道関連の渡し場などの報告と秋の現地踏査の打ち合わせを行った。 ワークショップを1回開催した。2016年2月21日、京都外国語大学9号館にて、研究代表者の福原啓郎、研究分担者の塩沢裕仁、小島泰雄、研究協力者の宇都宮美生の研究報告とそれに対する質疑応答を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
平成27年度の最大の課題であった黄河下流域旧河道関連の渡し場の遺址などの踏査の実施、また潼関の最終的な調査の実施ができたからである。 また、研究会例会とワークショップをそれぞれ1回開催することができ、テーマに関する成果をメンバー全員が共有することとともに、とくにワークショップの開催でもって外部に発信するができたからである。
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Strategy for Future Research Activity |
最終年度の平成28年度は、現地調査は実施せず、研究会例会(7月)と国際シンポジウム(1月)をそれぞれ1回、開催し、該科研研究の総括を行う予定である。
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Causes of Carryover |
謝金を使用することができなかったからである。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
国際シンポジウムに参加する中国人研究者の出張費として消化する予定である。
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Research Products
(8 results)