2015 Fiscal Year Annual Research Report
東南アジア史における絶対年代と相対年代の統合に関する研究:7-10世紀を中心に
Project/Area Number |
25284140
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Research Institution | Momoyama Gakuin University |
Principal Investigator |
深見 純生 桃山学院大学, 国際教養学部, 非常勤講師 (40144555)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
原田 あゆみ 独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館, その他部局等, その他 (20416556)
向井 亙 金沢大学, 学内共同利用施設等, 研究員 (30625108)
田畑 幸嗣 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (60513546)
佐藤 桂 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, その他部局等, 研究員 (80454198)
青山 亨 東京外国語大学, その他部局等, 教授 (90274810)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 東洋史 / 考古学 / 美術史 / 建築史 / 東南アジア |
Outline of Annual Research Achievements |
全員が関わる活動としては4回の研究会合と現地合同調査を1回おこない、その他に各人個別の研究を継続した。研究会合は6月、8月、11月、3月にそれぞれ1泊2日でおこない、予定どおり密度の濃い報告発表と検討をおこなうことができた。その一部は一般公開あるいは隣接分野の研究プロジェクトとの共同開催とし、外部への発信の一助とした。現地合同調査は9月に2週間にわたりジャワ島の中部と東部の主要な古代遺跡と博物館を調査した。ジャワの主要遺跡をほぼ網羅的に訪問した。遺跡には新たに発見された大規模なものや修復事業が進んでいるものもあり、新たな知見をおおく得ることができた。 計画どおり2種の研究成果を作成公表することができた。第一に紙版の報告書『東南アジア古代史の複合的研究』においては9点の論考、4点の重要刻文解説、9点の重要事項年表を掲載することができた。第二にウェブ版の詳細年表を作成した。そこには文献・刻文・建築と美術・考古の各班の約60の項目を7~10世紀400年とその前後を加えた期間にわたり配してある。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Remarks |
報告書『東南アジア古代史の複合的研究』、深見純生・青山亨・田畑幸嗣・佐藤桂・原田あゆみ・肥塚隆、他、2016年、209ページ
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Research Products
(33 results)
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[Presentation] 3D Documentation at Ta Nei temple2015
Author(s)
Katsura SATO
Organizer
24th Technical Committee of the International Coordinating Committee for the Safeguarding and Development of Angkor (ICC-Angkor)
Place of Presentation
APSARA National Authority, Siem Reap
Year and Date
2015-06-05
Int'l Joint Research
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