2017 Fiscal Year Annual Research Report
An International Comparative Study of Turnover & Job Change and its Related Factors, and its preventive measure in Elderly Welfare and Health Settings
Project/Area Number |
25285173
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Research Institution | Kwansei Gakuin University |
Principal Investigator |
石川 久展 関西学院大学, 人間福祉学部, 教授 (80222967)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大和 三重 関西学院大学, 人間福祉学部, 教授 (00213900)
松岡 克尚 関西学院大学, 人間福祉学部, 教授 (90289330)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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Keywords | 燃えつき / 高齢者福祉専門職 / 組織要因 / 介護職 / ソーシャルワーカー |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、本研究の最終年度ということもあり、これまでの5年間の研究結果全体をまとめ、それと共に、研究結果に関する今後の公表方法について検討を行った。具体的には、平成25年度から28年度までの4年の研究期間中に実施したアメリカ・ハワイ、韓国、日本において高齢福祉専門職を対象とした燃えつきとその関連要因に関するアンケート調査の結果をまとめ、データの分析方法と比較研究のあり方について改めて確認すると共に、各国の調査結果に関する原著論文執筆の担当、内容などについて、研究分担者の大和氏と松岡氏、研究協力者の澤田氏、武蔵野大学の渡辺氏などと数回お会いし、打ち合わせを行った。
また、韓国で実施した調査研究については、元ハワイ大学、現中央大学(韓国)の金ブンジュン氏と打ち合わせをし、それらの結果に関して、2017年8月に1本目の原著論文をアメリカの学術雑誌に投稿し、現在、査読結果を待っているところである。論文名は "The Effects of Job Autonomy and Job Satisfaction on Burnout among Careworkers in Long-Term Care Settings: Policy & Practice Implications for Japan and South Korea" であり、投稿した雑誌は、”The International Journal of Aging and Human Development.”である。金ブンジュン氏とは2018年3月に再度韓国において、今後の学会発表や論文投稿について改めて確認をした。
その他、韓国の調査結果に関して、日本の学術雑誌『人間福祉学』に論文を投稿し、現在査読結果待ちである。その他、ハワイでの調査結果をまとめ、論文を執筆している。
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Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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