2015 Fiscal Year Annual Research Report
ニッチ構築としての鳥の巣:未知の共生系の進化生態学的研究
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25291090
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Research Institution | Rikkyo University |
Principal Investigator |
上田 恵介 立教大学, 理学部, 教授 (00213348)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
荒谷 邦雄 九州大学, 比較社会文化研究科(研究院), 教授 (10263138)
佐藤 宏明 奈良女子大学, 自然科学系, 准教授 (20196265)
広渡 俊哉 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (20208896)
八尋 克郎 滋賀県立琵琶湖博物館, 研究部生態系研究領域, 総括学芸員 (60344339)
山口 典之 長崎大学, 水産環境科学総合研究科, 准教授 (60436764)
岩田 隆太郎 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (90213298)
亀田 佳代子 (小川佳代子) 滋賀県立琵琶湖博物館, 研究部生態系研究領域, 総括学芸員 (90344340)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 宮古島 / 石垣島 / リュウキュウアカショウビン / タカサゴシロアリ / 鳥の巣昆虫 / 共生 / 鱗翅目 / 鞘翅目 |
Outline of Annual Research Achievements |
南西諸島における最終年度の現地調査を実施した。最終年度は,これまで調査できていなかった宮古島におけるリュウキュウアカショウビンの巣材回収と、石垣島におけるタカサゴシロアリの巣の調査を行った。石垣島ではこれまでにタカサゴシロアリの巣の調査は行なえていなかったが,今回,調査により西表島同様に多数の巣が存在することがあきらかになった。 2015年9月に、九州大学(福岡市)において,日本昆虫学会が開催されたおりに、鳥の巣昆虫共生系についての小集会を開催した。昆虫学,鳥類学の様々な分野から35名の参加者があり、有意義な議論が交わされた。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Remarks |
なし
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