2015 Fiscal Year Research-status Report
日本語自律学習プログラムにおける担当教師集団のダイナミズム形成プロセス
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25370597
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| Research Institution | J. F. Oberlin University |
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Principal Investigator |
齋藤 伸子 桜美林大学, 言語学系, 教授 (90337890)
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| Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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| Keywords | 自律 / 学習者オートノミー / 教師集団 / ダイナミズム |
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| Outline of Annual Research Achievements |
(1) インタビュー調査およびデータの分析については、新規分がまだ終わっていないが、すでに終わり文字起こしされているデータについて、検討を行った。
(2) 自律を目指す学習システムであるポートフォリオ構築において、教師の連携、ダイナミズムにに関する調査を進め、研究協力者が学会発表を行った。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
(1) Ｈ26年度に引き続き、研究代表者および連携研究者が、本務校の新学群開設に伴う学内業務増大により想定外に多忙となったため、研究に遅れが生じた。
(2) 連携研究者が以下の発表をする予定であったが、体調不良により直前に辞退せざるをえなかった。1.発表者名 池田智子（連携研究者）、2.発表標題 University JSL program for learner autonomy: Its development and impact on teachers、3.学会等名 LASIG Conference Antwerp、4.発表年月日 2016年3月3日、5.発表場所 ベルギー・アントワープ
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| Strategy for Future Research Activity |
1年間の研究期間延長が認められたため、その時間を有効に使って研究の遅れを取り戻す。特に夏季休暇中に、インタビューの追加と文字起こしデータの分析に時間をかけて完了させる予定である。
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| Causes of Carryover |
平成28年4月に開設となる新学群の担当となり、平成26年度より予想外に多忙となってしまった。そのため、研究のためのエフォートが確保できず、研究成果を上げることができなかった。
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| Expenditure Plan for Carryover Budget |
遅れている調査研究とそのデータの分析を急いで行うための文字起こしの業者への依頼、研究成果の発表のための出張費、成果報告書の作成等を中心に使用する計画である。
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Research Products
(2 results)
