2013 Fiscal Year Research-status Report
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25670337
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Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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Research Institution | Teikyo University |
Principal Investigator |
中田 善規 帝京大学, 大学院公衆衛生学研究科, 教授 (60287018)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中村 利仁 千葉大学, 医学部附属病院, 准教授 (40431308)
大嶽 浩司 昭和大学, 医学部, 教授(Professor) (50338696)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | 効率性 / 生産性 / 手術医療 |
Research Abstract |
平成25年度には2013年4-9月期手術データの収集を完了した。そのデータを基に外科系診療各科の効率性の違いを比較して、2013年度実施されている診療報酬制度は資源活用状況を反映していないことを、証明した。また、同じデータを別の角度から分析して、4-6月期と7-9月期の生産性の違いを見出し、臨床手術教育が外科医の生産性に及ぼす影響を検討した。これらの結果を英文抄録及び英文論文にまとめ上げ、論文投稿・海外学会抄録投稿が終わった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
手術データ収集用のソフトウェア開発は予算内では不可能となったが、人員を雇用することで2013年4-9月期の手術データ収集を完了できたため。
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Strategy for Future Research Activity |
2014年4-9月期の手術データを収集し、前年度に収集したデータと比較検討を行い、継時的な効率性・生産性の変化を調べる。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
手術データ収集用のソフトウェア開発が不可能となったため 手術データ収集には人員を雇用して行う予定である。また、研究結果の論文化・海外学会発表も平成26年度に行う予定である。
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