2014年2月14-16日の関東甲信地方を中心とした広域雪氷被害に関する調査研究

2014 Fiscal Year Annual Research Report

• Project/Area Number: 25900003
• Research Institution: Niigata University
• Principal Investigator: 和泉 薫 新潟大学, 災害・復興科学研究所, 教授 (50114997)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 中井 専人 独立行政法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究センター, 総括主任研究員 (20360365) ; 上野 健一 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (00260472) ; 河島 克久 新潟大学, 災害・復興科学研究所, 准教授 (40377205) ; 伊豫部 勉 新潟大学, 災害・復興科学研究所, 特任助教 (50397155) ; 上石 勲 独立行政法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究センター, 総括主任研究員 (60455251) ; 小杉 健二 独立行政法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究センター, 総括主任研究員 (40425509) ; 秋山 一弥 独立行政法人土木研究所, 雪崩・地すべり研究センター, 上席研究員 (50355898) ; 井良沢 道也 岩手大学, 農学部, 教授 (40343024) ; 後藤 聡 山梨大学, 医学工学総合研究部, 准教授 (80303395) ; 若井 明彦 群馬大学, 理工学研究院, 教授 (90292622) ; 沼野 夏生 東北工業大学, 工学部, 教授 (20289721) ; 上村 靖司 長岡技術科学大学, 機械系, 教授 (70224673) ; 高橋 徹 千葉大学, 大学院工学研究科, 教授 (10226855) ; 植松 康 東北大学, 大学院工学研究科, 教授 (60151833) ; 高倉 政寛 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 建築研究本部北方建築総合研究所, 主査 (20462343) ; 井上 聡 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 北海道農業研究センター, 主任研究員 (20354011) ; 森山 英樹 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究所, 主任研究員 (20414419) ; 福原 輝幸 福井大学, 大学院工学研究科, 教授 (10156804) ; 山口 悟 独立行政法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究センター, 主任研究員 (70425510) ; 西村 浩一 名古屋大学大学院, 環境学研究科, 教授 (10180639) ; 小田 憲一 日本大学, 理工学部, 助教 (70632298) ; 本田 明治 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (20371742) ; 山崎 哲 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球シミュレータセンター, 研究員 (20633887)
• Project Period (FY): 2014-04-01 – 2015-03-31
• Keywords: 大雪災害 / 関東甲信地方 / 雪崩災害 / 融雪災害 / 生活関連雪害 / 建築構造物雪害 / 農業被害 / 道路交通被害

Outline of Annual Research Achievements

平成25年度に引き続き，研究グループごとに大雪災害調査を行い，6月にはその成果を持ち寄り，研究成果発表会を開催した．さらに，6月から8月にかけて，群馬県，山梨県，東京都において，自治体等との共催で大雪災害シンポジウムを開催し，研究成果を発信した．また，8月には研究成果報告書500部を作成し，関東甲信地方を中心に行政・防災・交通・農業等の関係者や技術者・研究者に配布した．災害調査結果として得られた成果は多岐にわたるが，その中から主なものを以下に示す．
・雪崩は10 都県の広範囲で発生し，除雪の遅延，孤立集落の長期化などの影響を与えた．崩れやすい降雪結晶のため，樹木の密生地でも発生し，樹木をすり抜けて流動するなど，冬型の降雪が起因する雪崩と異なる性質であることが分かった．
・関東中西部に南北に連なる鉄骨造構造物被害の帯が認められた．また，カーポートなどの簡易な構造物が被害を受け，５名もの人命が失われるなど，日本海側地域とは異なる都市型とも言える様相の被害であった．降雪時の建築構造物管理上，さらには施設利用者の人命を守るためには，降雪時の気象情報として積雪深に加えて予想雨量が発表され，規定の値に達しそうな場合には施設管理者が施設の利用を禁止するなどの措置がとれるような体制作りが重要である．
・農業施設の被災原因としては，柱が転倒した事例では筋交をはじめとする斜材の不足，および骨組の接合部の強度不足が挙げられる．基礎が転倒もしくは沈下した事例では，基礎の埋設深不足や盛土等の軟弱地盤への埋設による基礎の支持力不足が被災を拡大した．今後の対策として，適正な位置における筋交の設置，骨組接合部に使用する金具および柱ベースプレートの厚さの増加，柱基礎接合用角型鋼管の補強，柱梁接合部への方杖の追加，および陸梁の追加が挙げられる．

Research Progress Status

26年度が最終年度であるため、記入しない。

Strategy for Future Research Activity

26年度が最終年度であるため、記入しない。

Research Products

• [Journal Article] 2014年2月の大雪によって山梨県の早川周辺で発生した雪崩の特徴 (2015)
  • Author(s): 秋山一弥、関口辰夫、池田慎二
  • Journal Title: 雪氷 Volume: 77 Pages: 47-57
  • Peer Reviewed / Acknowledgement Compliant
• [Journal Article] 2014年度秋季大会スペシャル・セッション「南岸低気圧による大雪：その要因、実態、予測可能性」報告 (2015)
  • Author(s): 荒木健太郎、中井専人、前多良一
  • Journal Title: 天気 Volume: 62 Pages: 133-142
  • Open Access
• [Journal Article] “多雪指数”を用いた全国の多雪・少雪の年々変動と分布 (2015)
  • Author(s): 中井専人
  • Journal Title: 天気 Volume: 62 Pages: 187-199
  • Peer Reviewed / Open Access
• [Journal Article] 2014年2月14～16日の大雪による構造物の被害－群馬県におけるカーポート並びに農業用ハウスの被害を中心として－ (2015)
  • Author(s): 植松康
  • Journal Title: 東北地域災害科学研究 Volume: 51 Pages: 165-170
  • Open Access / Acknowledgement Compliant
• [Journal Article] Heavy snowfall in Kanto and on the Pacific Ocean side of northern Japan associated with western Pacific blocking (2015)
  • Author(s): Akira Yamazaki, Meiji Honda, and Akira Kuwano-Yoshida
  • Journal Title: SOLA Volume: 11 Pages: 56－59
  • DOI: 10.2151/sola.2015-013
  • Peer Reviewed / Open Access / Acknowledgement Compliant
• [Journal Article] 2014年関東大雪を考慮した年最大地上積雪深および年最大地上積雪重量の再現期間100年に対する値について (2015)
  • Author(s): 千葉隆弘、高橋徹
  • Journal Title: 日本雪工学会誌 Volume: 31 Pages: 33-43
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] Heavy snowfall in Kanto and on the Pacific Ocean side of northern Japan associated with western Pacific blocking (2015)
  • Author(s): Yamazaki, A., M. Honda, and A. Kuwano-Yoshida
  • Journal Title: Scientific Online Letter of Atmosphere Volume: 印刷中 Pages: 印刷中
  • Peer Reviewed / Open Access / Acknowledgement Compliant
• [Journal Article] 栃木県南西部のスギ林に冠雪害をもたらした2014年2月の気象条件 (2015)
  • Author(s): 松元高峰、河島克久、伊豫部勉
  • Journal Title: 雪氷 Volume: 77 Pages: 印刷中
  • Peer Reviewed / Acknowledgement Compliant
• [Journal Article] 防災科学技術研究所雪氷防災研究センターの紹介－最近の大雪災害と雪氷災害軽減への取組み－ (2015)
  • Author(s): 上石勲
  • Journal Title: ゆき Volume: 98 Pages: 8-11
• [Journal Article] 平成２６年度２月関東甲信大雪を踏まえた今後の大雪災害対策 (2014)
  • Author(s): 上村靖司
  • Journal Title: 消防科学と情報 Volume: 118 Pages: 45-48
• [Journal Article] 2014年2月の大雪による建築物の被害 (2014)
  • Author(s): 高橋徹、中村一樹、植松康
  • Journal Title: 日本雪工学会誌 Volume: 30 Pages: 102-105
• [Journal Article] 2014年2月の大雪による被害の概況と対応 (2014)
  • Author(s): 上石勲、高橋徹
  • Journal Title: 日本雪工学会誌 Volume: 30 Pages: 101
• [Journal Article] 2014 年2月の大雪による国道18 号の交通障害 (2014)
  • Author(s): 福原輝幸
  • Journal Title: 日本雪工学会誌 Volume: 30 Pages: 119-123
• [Journal Article] 2014 年2月大雪の農業影響 (2014)
  • Author(s): 井上聡、小南靖弘、根本学、大野宏之、森山英樹
  • Journal Title: 北海道の雪氷 Volume: 33 Pages: 137-144
• [Journal Article] 2014年2月中旬の南岸低気圧により関山峠で多発した雪崩 (2014)
  • Author(s): 中村一樹、小杉健二
  • Journal Title: 東北の雪と生活 Volume: 29 Pages: 21-26
• [Journal Article] 2014年2月中旬の南岸低気圧により関山峠で多発した雪崩 (2014)
  • Author(s): 阿部修、中村一樹、佐藤健吾、小杉健二
  • Journal Title: 東北の雪と生活 Volume: 29 Pages: 76-79
• [Journal Article] 平成26年豪雪により被災した温室の実態調査 (2014)
  • Author(s): 森山英樹、奥島里美、石井雅久
  • Journal Title: 農業施設 Volume: 45 Pages: 108-120
  • Peer Reviewed
• [Presentation] ynoptic Situations Causing Extreme Heavy Snowfall Events in the Pacific Coast of Japan in February 2014 (2015)
  • Author(s): ⑯Honda, M., A. Yamazaki, A. Kuwano-Yoshida, A. Fujita, Y. Kimura, and K. Iwamoto
  • Organizer: 26th IUGG General Assembly 2015
  • Place of Presentation: Prague, Czech
  • Year and Date: 2015-06-22 – 2015-07-02
• [Presentation] 粉粒体としての雪 －降雪から雪崩まで－ (2015)
  • Author(s): 西村浩一、常松佳恵、森 啓輔
  • Organizer: 造粒分科会技術討論会
  • Place of Presentation: 静岡県伊東市
  • Year and Date: 2015-03-05
• [Presentation] 多項式カオス求積法(PCQ)を用いた雪崩ハザードマップの作成 (2015)
  • Author(s): 西村浩一
  • Organizer: 平成26年度共同研究成果報告会
  • Place of Presentation: 新潟大学
  • Year and Date: 2015-03-03
• [Presentation] Snow on these days in Japan and development of disaster mitigation measures (2015)
  • Author(s): Kouichi Nishimura
  • Organizer: Snow and Avalanche SLF Seminar
  • Place of Presentation: Davos, Switzerland
  • Year and Date: 2015-02-20
• [Presentation] 2014年2月14～16日の大雪による構造物の被害 (2015)
  • Author(s): 植松 康
  • Organizer: 平成26年度東北地域災害科学研究集会
  • Place of Presentation: 山形大学
  • Year and Date: 2015-01-10
• [Presentation] 2014年2月の南岸低気圧の降水形態の違いによる被害分布の差異 (2014)
  • Author(s): 中村一樹、上石 勲、高橋 徹
  • Organizer: 第30回寒地技術シンポジウム
  • Place of Presentation: 札幌コンベンションセンター
  • Year and Date: 2014-12-04
• [Presentation] 2014年2月の大雪時の雪崩発生条件に関する一考察 (2014)
  • Author(s): 松下拓樹、池田慎二、秋山一弥
  • Organizer: 日本気象学会2014年度秋季大会
  • Place of Presentation: 福岡国際会議場
  • Year and Date: 2014-10-23
• [Presentation] 014年2月14日～16日の関東甲信地方に大雪をもたらした大気場の3次元構造の特徴 (2014)
  • Author(s): 本田明治、山崎 哲、吉田 聡、藤田 彬、 木村祐輔、岩本勉之
  • Organizer: 日本気象学会2014年度秋季大会
  • Place of Presentation: 福岡国際会議場
  • Year and Date: 2014-10-23
• [Presentation] ブロッキングに関係した2014年2月の日本付近の大気循環場 (2014)
  • Author(s): 山崎 哲、本田明治、吉田 聡
  • Organizer: 日本気象学会2014年度秋季大会
  • Place of Presentation: 福岡国際会議場
  • Year and Date: 2014-10-23
• [Presentation] 南岸低気圧に伴う温暖前線前面の降雪粒子の特徴 (2014)
  • Author(s): 石坂雅昭、本吉弘岐、中井専人、中村一樹、藤野丈志、椎名徹、村本健一郎
  • Organizer: 日本気象学会2014年度秋季大会
  • Place of Presentation: 福岡国際会議場
  • Year and Date: 2014-10-23
• [Presentation] 2014年2月14日～15日南岸低気圧時の降水の推移 (2014)
  • Author(s): 中井専人
  • Organizer: 日本気象学会2014年度秋季大会
  • Place of Presentation: 福岡国際会議場
  • Year and Date: 2014-10-23
• [Presentation] 2014年2月南岸低気圧時における長岡の降雪種 (2014)
  • Author(s): 中井専人、本吉弘岐、石坂雅昭、山下克也
  • Organizer: 日本気象学会2014年度秋季大会
  • Place of Presentation: 福岡国際会議場
  • Year and Date: 2014-10-23
• [Presentation] 2014年2月の南岸低気圧による関東甲信地方大雪時の降雪種 (2014)
  • Author(s): 山下克也、中井専人、本吉弘岐、石坂雅昭、斎藤篤思、田尻拓也、村上正隆、荒木健太郎
  • Organizer: 日本気象学会2014年度秋季大会
  • Place of Presentation: 福岡国際会議場
  • Year and Date: 2014-10-23
• [Presentation] 南岸低気圧による大雪災害への雪氷災害発生予測システムの適用 (2014)
  • Author(s): 平島寛行、本吉弘岐、山口 悟、上石 勲
  • Organizer: 日本気象学会2014年度秋季大会
  • Place of Presentation: 福岡国際会議場
  • Year and Date: 2014-10-23
• [Presentation] 南岸低気圧に伴う本州内陸での多降水・多降雪の発現 (2014)
  • Author(s): 安藤直貴、上野健一
  • Organizer: 日本気象学会2014年度秋季大会
  • Place of Presentation: 福岡国際会議場
  • Year and Date: 2014-10-23
• [Presentation] 多項式カオス求積法を用いた雪崩ハザードマップの作成 (2014)
  • Author(s): 西村浩一、常松佳恵、森 啓輔
  • Organizer: 第33回日本自然災害学会学術講演会
  • Place of Presentation: 鹿児島大学
  • Year and Date: 2014-09-25
• [Presentation] 2014年2月中旬の大雪による関東甲信地方の詳細な積雪深分布 (2014)
  • Author(s): 伊豫部勉、河島克久、松元高峰、和泉 薫
  • Organizer: 第33回日本自然災害学会学術講演会
  • Place of Presentation: 鹿児島大学
  • Year and Date: 2014-09-25
• [Presentation] 2014年2月の関東甲信地方を中心とした広域雪氷災害に対する調査研究活動の概要 (2014)
  • Author(s): 河島克久、和泉 薫、上石 勲、福原輝幸
  • Organizer: 第33回日本自然災害学会学術講演会
  • Place of Presentation: 鹿児島大学
  • Year and Date: 2014-09-25
• [Presentation] 2014年2月の大雪に伴って発生した栃木県南西部におけるスギ人工林の冠雪害 (2014)
  • Author(s): 松元高峰、河島克久、伊豫部勉
  • Organizer: 第33回日本自然災害学会学術講演会
  • Place of Presentation: 鹿児島大学
  • Year and Date: 2014-09-25
• [Presentation] 平成26年関東甲信豪雪における人的被害 －群馬県と長野県の分析から－ (2014)
  • Author(s): 上村靖司、関 健太
  • Organizer: 第33回日本自然災害学会学術講演会
  • Place of Presentation: 鹿児島大学
  • Year and Date: 2014-09-25
• [Presentation] 突発的に発生した雪崩の3次元流動予測 (2014)
  • Author(s): 小田憲一、上石 勲、内山庄一郎、山口悟
  • Organizer: 第33回日本自然災害学会学術講演会
  • Place of Presentation: 鹿児島大学
  • Year and Date: 2014-09-24
• [Presentation] 2014年2月の大雪時における雪崩発生条件について (2014)
  • Author(s): 松下拓樹、池田慎二、秋山一弥
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-22
• [Presentation] 関東甲信大雪において建物に被害を及ぼした雪崩の流下状況 (2014)
  • Author(s): 池田慎二、松下拓樹、秋山一弥
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-22
• [Presentation] 2014 年関東甲信の大雪災害からの教訓と対応 (2014)
  • Author(s): 福原輝幸、上石 勲、井良沢道也
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）企画セッション「2014 年太平洋側の大雪を振り返る」
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-22
• [Presentation] 2014年2月中旬の大雪による雪崩災害の発生状況と特徴について (2014)
  • Author(s): 和泉 薫、河島克久、伊豫部勉、松元高峰
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-22
• [Presentation] 低気圧性の降雪が原因の表層雪崩について －降雪結晶の形状に起因する雪崩危険度の予測に向けて－ (2014)
  • Author(s): 中村一樹、上石 勲、阿部 修、石坂雅昭、小杉健二
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-22
• [Presentation] 南岸低気圧による大雪で発生した雪崩の3次元流動解析 (2014)
  • Author(s): 小田憲一、上石 勲、内山庄一郎、山口悟
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-22
• [Presentation] 冬期本州内陸における多降水・多降雪の発現 (2014)
  • Author(s): 安藤直貴・上野健一
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 2014年2月の大雪による温室の被害 (2014)
  • Author(s): 森山英樹、井上 聡、上石 勲
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 2014年2月14日～15日南岸低気圧時の地上気象要素と降水の時間変化 (2014)
  • Author(s): 中井専人
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 014年2月の南岸低気圧による関東甲信地方大雪時の降雪種 (2014)
  • Author(s): 山下克也、中井専人、本吉弘岐、石坂雅昭、斎藤篤思
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 2014 年2 月の南岸低気圧がもたらした降雪粒子の特徴 －雪崩の多発と「青い雪」そして中谷の「粉雪」に関連して－ (2014)
  • Author(s): 石坂雅昭、本吉弘岐、中井専人、中村一樹、藤野丈志、椎名 徹、村本健一郎
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 2014年2月14-15日大雪による農業施設被害地域の広域推定 (2014)
  • Author(s): 井上 聡、小南靖弘、根本 学、大野宏之、森山英樹
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 2014年2月14-15日大雪時の山梨県での雪質 (2014)
  • Author(s): 井上 聡、小南靖弘、根本 学、大野宏之、森山英樹
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 2014年2月の大雪で崩落した建物に積載していた積雪荷重の推定 (2014)
  • Author(s): 鴻戯和芳、高橋 徹
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 平成26 年大雪による長野県小諸市の園芸施設被害 (2014)
  • Author(s): 福原輝幸、大崎隆幾、寺崎寛章
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 014 年関東甲信豪雪における人的被害の分析 －群馬県と長野県の分析から－ (2014)
  • Author(s): 上村靖司、関 健太
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 建築・農業施設・生活関連に関する今後の対策に向けた提言 －2014 年2 月関東甲信大雪災害を受けて－ (2014)
  • Author(s): 高橋 徹、井上 聡、森山英樹、沼野夏生、上村靖司
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 2014年2月の関東甲信地方を中心とした広域雪氷災害に対する調査研究活動の概要 (2014)
  • Author(s): 河島克久、和泉 薫、上石 勲、福原輝幸
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 2014年2月中旬の大雪に伴う関東甲信地方の詳細積雪深分布図 (2014)
  • Author(s): 伊豫部勉、河島克久、松元高峰、和泉 薫
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 栃木県南西部のスギ人工林に冠雪害をもたらした2014年2月14-15日の気象条件 (2014)
  • Author(s): 松元高峰、河島克久、伊豫部勉
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 雪氷災害発生予測システムの南岸低気圧による大雪災害への適用 (2014)
  • Author(s): 平島寛行、本吉弘岐、山口 悟、安達 聖、上石 勲
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-21
• [Presentation] 2014年2月14日～16日の関東甲信地方大雪時の降雪分布及び大気場の特徴 (2014)
  • Author(s): 本田明治、山崎 哲、吉田 聡、藤田 彬、木村祐輔、岩本勉之
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-20
• [Presentation] 2014年2月関東甲信地方大雪における降水形態の特徴と積雪特性 (2014)
  • Author(s): 河島克久、伊豫部勉、松元高峰、和泉 薫、平井柔
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-20
• [Presentation] 多項式カオス求積法を用いた雪崩ハザードマップの作成 (2014)
  • Author(s): 西村浩一、森 啓輔、常松佳恵
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-20
• [Presentation] 2014 年2 月中旬の南岸低気圧により関山峠で発生した雪崩 降雪結晶からなる弱層の再現 (2014)
  • Author(s): 阿部修、中村一樹、佐藤研吾、小杉健二
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-20
• [Presentation] 大気ブロッキング現象による冬季関東域での異常気象 -2014 年 2 月の事例- (2014)
  • Author(s): 山崎 哲、本田明治、吉田 聡
  • Organizer: 雪氷研究大会（2014・八戸）
  • Place of Presentation: 八戸工業大学
  • Year and Date: 2014-09-20
• [Presentation] 2014年2月に発生した関東甲信地方の大雪と建物被害に関する一考察 (2014)
  • Author(s): 高橋 徹
  • Organizer: 日本建築学会大会
  • Place of Presentation: 神戸大学
  • Year and Date: 2014-09-13
• [Presentation] 2014年2月の大雪による建築構造物の被害 (2014)
  • Author(s): 高橋 徹
  • Organizer: 日本建築学会大会
  • Place of Presentation: 神戸大学
  • Year and Date: 2014-09-13
• [Presentation] 2014年2月中旬の南岸低気圧通過による雪崩災害の発生状況と特徴 (2014)
  • Author(s): 和泉 薫
  • Organizer: 今年の雪速報会2013-14
  • Place of Presentation: アオーレ長岡
  • Year and Date: 2014-06-18
• [Presentation] 2014年2月関東甲信地方の大雪災害に対する学会を挙げた取り組みの経緯 (2014)
  • Author(s): 河島克久
  • Organizer: 日本雪工学会シンポジウム「2014年関東甲信の大雪を踏まえた学会の役割」
  • Place of Presentation: 東北大学
  • Year and Date: 2014-06-02
• [Presentation] 低気圧性の降雪により 2014 年 2 月 9 日に山形県西川町で発生した雪崩の特徴 (2014)
  • Author(s): 中村一樹、小杉健二
  • Organizer: 日本雪氷学会東北支部研究発表会
  • Place of Presentation: 山形テルサ
  • Year and Date: 2014-05-30
• [Presentation] 2014 年 2 月の南岸低気圧により発生した関山峠の雪崩災害 (2014)
  • Author(s): 阿部 修、中村一樹、佐藤研吾、小杉健二
  • Organizer: 日本雪氷学会東北支部研究発表会
  • Place of Presentation: 山形テルサ
  • Year and Date: 2014-05-30
• [Presentation] 平成26 年豪雪による雪崩の発生―空中と地上からの調査― (2014)
  • Author(s): 秋山一弥、池田慎二、関口辰夫
  • Organizer: 2014年度日本雪氷学会北信越支部研究発表会・製品発表検討会
  • Place of Presentation: 富山大学
  • Year and Date: 2014-05-17
• [Presentation] 平成26年大雪における雪崩被害とフェルミーモデルによる計算結果の比較 (2014)
  • Author(s): 池田慎二、秋山一弥
  • Organizer: 2014年度日本雪氷学会北信越支部研究発表会・製品発表検討会
  • Place of Presentation: 富山大学
  • Year and Date: 2014-05-17
• [Presentation] 南岸低気圧に伴う降雪粒子と中谷の「粉雪」そして雪崩について (2014)
  • Author(s): ⑥石坂雅昭、本吉弘岐、中村一樹、中井専人、上石 勲、椎名 徹、村本健一郎
  • Organizer: 2014年度日本雪氷学会北信越支部研究発表会・製品発表検討会
  • Place of Presentation: 富山大学
  • Year and Date: 2014-05-17
• [Presentation] 関東甲信地方に大雪を降らせた南岸低気圧による雪崩災害について (2014)
  • Author(s): 和泉 薫、河島克久、伊豫部勉、松元高峰
  • Organizer: 2014年度日本雪氷学会北信越支部研究発表会・製品発表検討会
  • Place of Presentation: 富山大学
  • Year and Date: 2014-05-17
• [Presentation] 2014年2月の関東甲信地方を中心とした広域雪氷災害に対する学会を挙げた取り組み (2014)
  • Author(s): 河島克久、和泉 薫、上石 勲、福原輝幸
  • Organizer: 2014年度日本雪氷学会北信越支部研究発表会・製品発表検討会
  • Place of Presentation: 富山大学
  • Year and Date: 2014-05-17
• [Presentation] 2014年2月中旬の関東甲信地方を中心とした大雪時の積雪深分布（序報） (2014)
  • Author(s): 伊豫部勉・松元高峰・河島克久・和泉 薫
  • Organizer: 2014年度日本雪氷学会北信越支部研究発表会・製品発表検討会
  • Place of Presentation: 富山大学
  • Year and Date: 2014-05-17
• [Presentation] 2014年2月14～16日に関東甲信地方に大雪をもたらした大気循環場の特徴 (2014)
  • Author(s): 本田明治、山崎 哲、吉田 聡、藤田 彬、 岩本勉之
  • Organizer: 2014年度日本雪氷学会北信越支部研究発表会・製品発表検討会
  • Place of Presentation: 富山大学
  • Year and Date: 2014-05-17
• [Presentation] 2014 年2月大雪の農業影響 (2014)
  • Author(s): 井上 聡、小南靖弘、根本 学、大野宏之、森山英樹
  • Organizer: 2014年度公益社団法人日本雪氷学会北海道支部研究発表会
  • Place of Presentation: 北海道大学 学術交流会館
  • Year and Date: 2014-05-09 – 2014-05-10
• [Presentation] 近年の雪氷災害の変容と新たな課題 (2014)
  • Author(s): 河島克久、上石 勲
  • Organizer: 日本地球惑星科学連合2014年大会
  • Place of Presentation: パシフィコ横浜
  • Year and Date: 2014-05-05
  • Invited
• [Presentation] 2014年2月の関東甲信地方を中心とした広域雪氷災害：学会を挙げた調査研究の展開 (2014)
  • Author(s): 河島克久
  • Organizer: 日本雪氷学会講演会
  • Place of Presentation: パシフィコ横浜
  • Year and Date: 2014-04-29