2019 Fiscal Year Annual Research Report
Developing Curriculum and Assessment to Foster 21st Century Competencies
Project/Area Number |
26285175
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
矢野 智司 京都大学, 教育学研究科, 教授 (60158037)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
八田 幸恵 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (60513299)
鋒山 泰弘 追手門学院大学, 心理学部, 教授 (30209217)
石井 英真 京都大学, 教育学研究科, 准教授 (10452327)
西岡 加名恵 京都大学, 教育学研究科, 教授 (20322266)
赤沢 真世 大阪成蹊大学, 教育学部, 准教授 (60508430)
中池 竜一 平安女学院大学, 国際観光学部, 准教授 (00378499)
山名 淳 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (80240050)
服部 憲児 京都大学, 教育学研究科, 准教授 (10274135)
桑原 知子 京都大学, 教育学研究科, 教授 (20205272)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | 教育評価 / カリキュラム / スタンダード / コンピテンシー / パフォーマンス評価 / パフォーマンス課題 / ルーブリック / ポートフォリオ |
Outline of Annual Research Achievements |
2018年度秋に、本プロジェクトで活用しているデータベース(E.FORUM Online)についてシステム更新が必要なことが判明した。2019年3月までにシステム更新については完了したものの、E.FORUM Onlineを通した研究成果の発信や、システム更新も含めたプロジェクトの成果をまとめた報告書の作成については、2019年度に延長せざるを得ない状況となった。そこで、2019年度には、予定通り、成果報告書を作成・印刷した。 さらに、本研究プロジェクトの成果について、各種の論考や研修の機会に発信した。たとえば、京都大学大学院教育学研究科の教育実践コラボレーション・センターの成果発表会において、研究成果の一端を報告し、京都府教育委員会の方から、実践現場に役立つ知見だとのコメントをいただいた。また、2020年3月28日には、同センターE.FORUM主催による「教科におけるパフォーマンス課題の実践」に関する交流会を行った。本研究プロジェクトの成果を活かした実践に取り組まれている先生方同士で成果を交流していただくことによって、より自信をもって実践できるようになった様子がうかがわれた。参加者からは、「E.FORUMを通じて、学び合い、励まし合う仲間をつくることができて、心強かった。来年度以降も是非参加したい」という感想を頂いた。同日午後には、講演会「先生が生まれ教育が始まる」(講師 矢野智司)を開催した。講演では、「贈与」という視点から「教えること」「伝えること」を捉え直した。参加者からは改めて教師の役割や営みについて考えさせられという感想が多く寄せられた。
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Research Progress Status |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Remarks |
成果発表会では、本研究プロジェクトの成果の一端を報告した。
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Research Products
(21 results)
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[Book] 比較教育学原論2019
Author(s)
杉本均・南部広孝(服部憲児)
Total Pages
312(174-182)
Publisher
協同出版
ISBN
978-4319003402
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