2015 Fiscal Year Research-status Report
小規模多機能型居宅介護における看取りケアに関する研究
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26380754
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Research Institution | Fukuoka Prefectural University |
Principal Investigator |
吉田 恭子 福岡県立大学, 看護学部, 講師 (00553413)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 高齢者福祉 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成27年度は、小規模多機能型居宅介護における看取りケアの実態を把握するために行った平成26年度調査の分析を行った。 小規模多機能型居宅介護における看取りケア実施と勤務者の現状を把握するために質問紙調査を行った。A市・B市連絡協議会の関係者など200名を対象に質問紙を配布し郵送で83名分を回収した(回収率42%)。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
当初の計画通りに質問紙調査の分析を行い、個々人の経験と職場環境の関連を明らかにすることができた。 分析結果に関しては学会での発表を予定しているため、おおむね順調に進展していると考える。
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Strategy for Future Research Activity |
平成28年度は7月~9月に平成27年度に行った調査の2回目を実施し、縦断的に、個々人の経験とターミナルケアの態度や職業性ストレスとの関係を明らかにする予定である。当初は同一対象に2回目の調査を依頼する予定であったが、計画設計に問題があった。そのため、A市・B市連絡協議会の関係者など200名に依頼する予定である。
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Causes of Carryover |
平成27年度、質問紙調査を2回実施する予定であったが、1回目の調査から約1年後に2回目の質問紙調査を実施するように計画を変更したため。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
質問紙調査の発送や回収のための郵送費用とともにデータ入力などの人件費および、インタビュー調査における旅費として使用する。
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