2015 Fiscal Year Research-status Report
被爆高齢者5万人のデータから得る健康長寿要因を一般高齢者に適用するためには
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26460769
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Research Institution | Nagasaki University |
Principal Investigator |
三根 眞理子 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 客員教授 (00108292)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
近藤 久義 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 助教 (00170431)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 高齢者 / 生活習慣 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成27年度は85~99歳を対象とし、2931人に郵送調査を実施した。 調査票は東京都健康長寿医療センターで実施している調査項目を参考にした。 郵送調査の回収は1400人。同時に100歳以上の訪問調査を実施した。68名から30名が調査に協力した。 平成28年度にこれらをデータ化し、分析を行う予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
調査の実施は平成27年10月を予定していたが、長崎市からの調査許可が平成28年1月におりたため、平成28年2月の実施となった。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は調査票からデータ作成を行い、分析する予定である。スムーズにいけば、学会発表を行う。
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Causes of Carryover |
100歳以上の訪問調査対象者で協力を得られたのが予定の半数であったため、調査員への謝金や対象者への謝礼が少なかった。また郵送調査対象者の回収が予定より少なかったため、郵便料金も少なかった。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
データ作成や追加調査、成果発表のための旅費、パンフレット作製などに使用する予定である。
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Research Products
(5 results)
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[Journal Article] Clinical features of pulmonary cryptococcosis in non-HIV patients in Japan2015
Author(s)
Kohno S, Kakeya H, Izumikawa K, Miyazaki T, Yamamoto Y, Yanagihara K, Mitsutake K, Miyazaki Y, Maesaki S, Yasuoka A, Tashiro T, Mine M, Uetani M, Ashizawa K
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Journal Title
J Infect Chemother
Volume: 21
Pages: 23-30
Peer Reviewed
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