脳梁刺激による皮質興奮性の制御の試み

2014 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 26462208
• Research Institution: Osaka University
• Principal Investigator: 押野 悟 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40403050)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 貴島 晴彦 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (10332743) ; 三好 智満 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70314309) ; 中村 元 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80533794) ; 枝川 光太朗 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (40722806) ; 小林 真紀 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (10570575)
• Project Period (FY): 2014-04-01 – 2017-03-31
• Keywords: てんかん / 白質 / 電気刺激 / 動物実験 / ペニシリン / 興奮性

Outline of Annual Research Achievements

本研究は、てんかんでみられる皮質の異常興奮性を白質（脳梁）の電気刺激により制御できないかを、ネコを用いた動物実験により検証するものである。
平成26年度は、①皮質脳波測定用電極と脳梁刺激用電極の作成、②その電極を用いた安静時(全身麻酔科）の皮質活動の計測、特にノイズや電極の形状の確認、③脳梁に刺激電極が実際に留置でき、刺激できるかの確認、④予定していた皮質てんかんモデルの作成と、両側半球にてんかん性異常波が出現すること、及びその計測、を目標とした。
まず、幾つかのシミュレーションを経て、測定用及び脳梁刺激用電極を作成した。次に全身麻酔下で手術顕微鏡を用い、計画書通りの手順で実験を実施した（N=1)。上記①、②については、全身麻酔下安静時で問題なく計測できることを確認した。④もペニシリンの注入により、計画通り両側性にてんかん性異常波観察され、実験時間中も安定して計測できた。③も計画通り脳梁に留置し刺激できた。ただ、今回は先端が脳梁表面に接するボール状の電極を作成したが、脳の拍動等により実験中にずれる可能性が危惧された。画鋲のような形状の刺入電極を今後検討する予定である。
現在、計測した脳波をオフラインで解析中で、てんかん性異常の指標となるパラメータを見出すべく検討中である。まず安静時とてんかんモデル作成後の皮質脳波データを比較し、その後脳梁刺激の効果がどのように反映されるかを検討する予定である。その所見に基づいて、本年度2例目以降の実験を実施する予定である。

Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

初年度の目標は達成でき、順調に進んでいる。実験環境、手技に大きな問題はなかったが、脳梁の刺激電極の形状については検討を要するので、違うタイプのものを作成予定である。

Strategy for Future Research Activity

現在、初回実験で計測した脳波データの解析を進めている。肉眼的には明らかなてんかん性異常波(放電）が確認されたが、それを定量化できるパラメータを見出すべく各種解析を進めている。その結果から、実験計画、特に脳梁刺激の周波数を中心とした刺激条件、刺激時間を修正して、2例目以降の実験を実施する予定である。脳梁刺激電極については、穿刺型のものを作成する予定である。

Causes of Carryover

皮質脳波測定用の脳表電極(⒉枚)、及び脳梁の刺激電極(１本)を購入する予定であった(見積もり額45万円)が、まず既存の材料等を用いて試作し実験に用いることができたので、その分の費用が残った。

Expenditure Plan for Carryover Budget

前年度の経験を基に、本年度は刺激電極の形状を修正する予定である。それと新たな測定用電極を業者に依頼し、前年度の残高を使用する予定である。

Research Products

• [Journal Article] Default mode network connectivity in patients with idiopathic normal pressure hydrocephalus. (2015)
  • Author(s): Khoo HM, Kishima H, Tani N, Oshino S, Maruo T, Hosomi K, Yanagisawa T, Kazui H, Watanabe Y, Shimokawa T, Aso T, Kawaguchi A, Yamashita F, Saitoh S, Yoshimine T.
  • Journal Title: J Neurosurgery. Volume: 未定 Pages: 未定
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] Reply to: Low-frequency subthalamic nucleus stimulation in Parkinson's disease: a randomized clinical trial. (2014)
  • Author(s): Khoo HM, Kishima H, Oshino S, Yoshimine T.
  • Journal Title: Mov Disord. Volume: 29(12) Pages: 1569-70
  • DOI: 10.1002/mds.25953.
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] Low-Frequency Subthalamic Nucleus Stimulation in Parkinson’s Disease: A Randomized, Clinical Trial. (2014)
  • Author(s): Khoo HM, Kishima H, Hosomi K, Maruo T, Tani N, Oshino S, Shimokawa T, Yokoe M, Mochizuki H, Saitoh Y, Yoshimine T.
  • Journal Title: Mov Disord. Volume: 29（2） Pages: 270-4
  • DOI: 10.1002/mds.25810.
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] Gsp mutation in acromegaly and its influence on TRH-induced paradoxical GH response. (2014)
  • Author(s): Goto Y, Kinoshita M, Oshino S, Arita H, Kitamura T, Otsuki M, Shimomura I, Yoshimine T, Saitoh Y.
  • Journal Title: Clin Endocrinol (Oxf). Volume: 80(5) Pages: 714-9.
  • DOI: 10.1111/cen.12336.
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] Rapid decline in bone turnover markers but not bone mineral density in acromegalic patients after transsphenoidal surgery. (2014)
  • Author(s): Tamada D, Kitamura T, Onodera T, Tabuchi Y, Fukuhara A, Oshino S, Saitoh Y, Hamasaki T, Otsuki M, Shimomura I.
  • Journal Title: Endocr J. Volume: 61(3) Pages: 231-7.
  • DOI: org/10.1507/endocrj.EJ13-0387
  • Peer Reviewed
• [Presentation] 特発性正常圧水頭症に対するＬ-Ｐシャント術後の長期経過について (2015)
  • Author(s): 小林真紀、貴島晴彦、Khoo Hui Ming、押野 悟、数井裕光、吉峰俊樹
  • Organizer: 第16回日本正常圧水頭症学会
  • Place of Presentation: 岡山コンベンションセンター(岡山）
  • Year and Date: 2015-02-28 – 2015-02-28
• [Presentation] 画像で示す高次機能障害における脳機能結合の変化 (2015)
  • Author(s): 貴島晴彦、谷 直樹、Khoo Hui Ming、柳澤琢史、押野 悟、細見晃一、平田雅之、吉峰俊樹
  • Organizer: 第38回日本脳神経CI学会総会
  • Place of Presentation: ウインクあいち（名古屋）
  • Year and Date: 2015-02-14 – 2015-02-14
• [Presentation] 脳卒中後運動機能回復を目指した反復経頭蓋磁気刺激を用いた一次運動野刺激 (2015)
  • Author(s): 細見晃一、モリス シェイン、坂本知三郎、田口潤智、木下雄介、圓尾知之、影山 悠、後藤雄子、清水豪士、押野 悟、貴島晴彦、吉峰俊樹、齋藤洋一
  • Organizer: 第54回日本定位機能神経外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-16 – 2015-01-17
• [Presentation] 脳性まひに対するバクロフェン髄腔内投与療法の長期成績 (2015)
  • Author(s): 貴島晴彦、押野 悟、枝川光太朗、後藤雄子、清水豪士、小林真紀、柳澤琢史、圓尾知之、Khoo Hui Ming、谷 直樹、平田雅之、吉峰俊樹
  • Organizer: 第54回日本定位機能神経外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-16 – 2015-01-17
• [Presentation] 脊髄損傷と神経変性疾患に対するバクロフェン髄腔内持続投与治療の長期経過と問題点 (2015)
  • Author(s): 押野 悟、貴島晴彦、平田雅之、谷 直樹、細見晃一、圓尾知之、枝川光太朗、Khoo Hui Ming、柳澤琢史、後藤雄子、小林真紀、清水豪士、井上 洋、齋藤洋一、吉峰俊樹
  • Organizer: 第54回日本定位機能神経外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-16 – 2015-01-17
• [Presentation] 難治性神経障害性疼痛に対する反復経頭蓋磁気刺激に伴う機能的結合の変化 (2015)
  • Author(s): 清水豪士、細見晃一、後藤雄子、圓尾知之、渡邊嘉之、Khoo Hui Ming、柳澤琢史、押野 悟、平田雅之、貴島晴彦、吉峰俊樹、齋藤洋一
  • Organizer: 第54回日本定位機能神経外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-16 – 2015-01-17
• [Presentation] Deconded Neurofeedbackによる幻肢痛に対する新たなニューロモジュレーション (2015)
  • Author(s): 柳澤琢史、福間良平、清水豪士、細見晃一、貴島晴彦、押野 悟、平田雅之、神谷之康、吉峰俊樹、齋藤洋一
  • Organizer: 第54回日本定位機能神経外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-16 – 2015-01-17
• [Presentation] 難治性振戦に対しPSA-DBSを実施した後Vim-DBSを追加したパーキンソン病の1症例 (2015)
  • Author(s): 枝川光太朗、押野 悟、貴島晴彦、細見晃一、圓尾知之、永野大輔、川端修平、Khoo Hui Ming、小林真紀、柳澤琢史、吉峰俊樹
  • Organizer: 第54回日本定位機能神経外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-16 – 2015-01-17
• [Presentation] 小児難治性てんかんに対する半球・多脳葉離断術の機能予後 (2015)
  • Author(s): 押野 悟、貴島晴彦、枝川光太朗、柳澤琢史、小林真紀、谷 直樹、圓尾知之、クーウィミン、細見晃一、平田雅之、下野九理子、青天目 信、大薗惠一、吉峰俊樹
  • Organizer: 第38回日本てんかん外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-15 – 2015-01-16
• [Presentation] 年齢による特徴に合わせた小児のてんかん外科治療 (2015)
  • Author(s): 貴島晴彦、押野 悟、柳澤琢史、枝川光太朗、小林真紀、圓尾知之、クーウィミン、谷 直樹、下野九理子、青天目 信、平田雅之、大薗惠一、吉峰俊樹
  • Organizer: 第38回日本てんかん外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-15 – 2015-01-16
• [Presentation] 思春期から青年期のてんかん患者の外科的治療後の社会的自立状況の検討 (2015)
  • Author(s): Khoo Hui Ming、貴島晴彦、押野 悟、枝川光太朗、小林真紀、柳澤琢史、圓尾知之、谷 直樹、平田雅之、吉峰俊樹
  • Organizer: 第38回日本てんかん外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-15 – 2015-01-16
• [Presentation] 周術期てんかん患者におけるCross-Frequency Couplingの観点からの発作時頭蓋内脳波解析 (2015)
  • Author(s): 枝川光太朗、柳澤琢史、貴島晴彦、押野 悟、Khoo Hui Ming、小林真紀、井上 洋、平田雅之、吉峰俊樹
  • Organizer: 第38回日本てんかん外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-15 – 2015-01-16
• [Presentation] 幼児てんかん患者に対する頭蓋内電極留置術における術中・周術期の工夫点 (2015)
  • Author(s): 小林真紀、貴島晴彦、押野 悟、枝川光太朗、柳澤琢史、Khoo Hui Ming、谷 直樹、圓尾知之、平田雅之、吉峰俊樹
  • Organizer: 第38回日本てんかん外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-15 – 2015-01-16
• [Presentation] 安静時脳磁図によるてんかんネットワークの評価 (2015)
  • Author(s): 柳澤琢史、貴島晴彦、枝川光太朗、小林真紀、押野 悟、井上 洋、菅田陽怜、平田雅之、細見晃一、清水豪士、吉峰俊樹
  • Organizer: 第38回日本てんかん外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-15 – 2015-01-16
• [Presentation] 側頭葉てんかん患者の言語性機能障害に伴うresting state networkの変化 (2015)
  • Author(s): 谷 直樹、貴島晴彦、Khoo Hui Ming、押野 悟、圓尾知之、細見晃一、吉峰俊樹
  • Organizer: 第38回日本てんかん外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-15 – 2015-01-16
• [Presentation] 大阪大学医学部附属病院における4年間1424件の脳磁図検査実績 (2015)
  • Author(s): 平田雅之、柳澤琢史、貴島晴彦、押野 悟、枝川光太朗、井上 洋、小林真紀、下野九理子、吉峰俊樹
  • Organizer: 第38回日本てんかん外科学会
  • Place of Presentation: 都市センターホテル(東京）
  • Year and Date: 2015-01-15 – 2015-01-16
• [Presentation] Alternation of cross frequency coupling in the pre-ictal iEEG of epileptic patients (2014)
  • Author(s): Edagawa K, Kishima H, Yanagisawa T, Oshino S, Inoue Y, Kobayashi M, Hosomi K, Khoo HM, Hirata M, Yoshimine T
  • Organizer: 2014 Annual Meeting of the American Epilepsy Society
  • Place of Presentation: Seattle, USA
  • Year and Date: 2014-12-06 – 2014-12-07
• [Presentation] Frameless image-guided stereotactic implantation of depth electrodes via craniotomy for pharmacoresistant epilepsy (2014)
  • Author(s): Khoo HM, Kishima H, Oshino S, Tani N, Maruo T, Yanagisawa T, Edagawa K, Inoue Y, Hirata M, Yoshimine T
  • Organizer: 2014 Annual Meeting of the American Epilepsy Society
  • Place of Presentation: Seattle, USA
  • Year and Date: 2014-12-06 – 2014-12-07
• [Presentation] 一時運動野刺激療法の新たな展開 (2014)
  • Author(s): 細見晃一、圓尾知之、清水豪士、後頭雄子、松崎大河、増村成嗣、押野 悟、貴島晴彦、吉峰俊樹、齋藤洋一、
  • Organizer: 日本脳神経外科学会第73回学術総会
  • Place of Presentation: グランドプリンスホテル新高輪(東京）
  • Year and Date: 2014-10-09 – 2014-10-11
• [Presentation] 脳磁図によるてんかんのネットワーク診断 (2014)
  • Author(s): 柳澤琢史、貴島晴彦、枝川光太朗、押野 悟、谷直樹、井上 洋、菅田陽怜、平田雅之、細見晃一、小林真紀、清水豪士、吉峰俊樹
  • Organizer: 日本脳神経外科学会第73回学術総会
  • Place of Presentation: グランドプリンスホテル新高輪(東京）
  • Year and Date: 2014-10-09 – 2014-10-11
• [Presentation] 特発性正常圧水頭症に対するＬ-Ｐシャント術の長期成績とＤＥＳＨの影響について (2014)
  • Author(s): 小林真紀、貴島晴彦、Khoo Hui Ming、押野 悟、数井裕光、吉峰俊樹
  • Organizer: 日本脳神経外科学会第73回学術総会
  • Place of Presentation: グランドプリンスホテル新高輪(東京）
  • Year and Date: 2014-10-09 – 2014-10-11
• [Presentation] MRIで病変を認めない難治性てんかんに対する外科治療－これまでとこれからー (2014)
  • Author(s): 貴島晴彦、押野 悟、柳澤琢史、細見晃一、枝川光太朗、Khoo Hui Ming、谷 直樹、圓尾知之、小林真紀、井上 洋、平田雅之、吉峰俊樹
  • Organizer: 日本脳神経外科学会第73回学術総会
  • Place of Presentation: グランドプリンスホテル新高輪(東京）
  • Year and Date: 2014-10-09 – 2014-10-11
• [Presentation] 特発性正常圧水頭症の臨床症状とDefaulet Mode Networkとの関係 (2014)
  • Author(s): Khoo Hui Ming、貴島晴彦、谷 直樹、押野 悟、圓尾知之、細見晃一、柳澤琢史、数井裕光、渡辺嘉之、吉峰俊樹
  • Organizer: 日本脳神経外科学会第73回学術総会
  • Place of Presentation: グランドプリンスホテル新高輪(東京）
  • Year and Date: 2014-10-09 – 2014-10-11
• [Presentation] 選択的段階的両側視床下核刺激術の試み (2014)
  • Author(s): 谷 直樹、田中將貴、圓尾知之、後藤 惠、生塩之敬、貴島晴彦、吉峰俊樹
  • Organizer: 日本脳神経外科学会第73回学術総会
  • Place of Presentation: グランドプリンスホテル新高輪(東京）
  • Year and Date: 2014-10-09 – 2014-10-11
• [Presentation] 当院における脳磁図検査 (2014)
  • Author(s): 平田雅之、柳澤琢史、井上 洋、貴島晴彦、押野 悟、下野九理子、吉峰俊樹
  • Organizer: 日本脳神経外科学会第73回学術総会
  • Place of Presentation: グランドプリンスホテル新高輪(東京）
  • Year and Date: 2014-10-09 – 2014-10-11
• [Presentation] 周術期てんかん患者におけるCross-Frequency Couplingの観点からの発作前の頭蓋内脳波解析 (2014)
  • Author(s): 枝川光太朗、柳澤琢史、貴島晴彦、押野 悟、井上 洋、Khoo Hui Ming、圓尾知之、斉藤洋一、吉峰俊樹
  • Organizer: 日本脳神経外科学会第73回学術総会
  • Place of Presentation: グランドプリンスホテル新高輪(東京）
  • Year and Date: 2014-10-09 – 2014-10-11
• [Presentation] Surgery for refractory epilepsy with MRI positive lesions in childhood (2014)
  • Author(s): Kishima H, Oshino S, Khoo HM, Kobayashi M, Yanagisawa T, Edagawa K, Hosomi K, Inoue Y, Shimizu T, Hirata M, Yoshimine T
  • Organizer: The 8th Asian Epilepsy Surgery Congress
  • Place of Presentation: Tokyo,Japan
  • Year and Date: 2014-10-05 – 2014-10-06
• [Presentation] Frameless image-guided stereotactic implantation of depth electrodes via craniotomy for pharmacoresistant epilepsy (2014)
  • Author(s): Khoo HM, Kishima H, Oshino S, Tani N, Maruo T, Yanagisawa T, Edagawa K, Inoue Y, Hirata M, Yoshimine T
  • Organizer: The 8th Asian Epilepsy Surgery Congress
  • Place of Presentation: Tokyo,Japan
  • Year and Date: 2014-10-05 – 2014-10-06
• [Presentation] Alternation of cross frequency coupling in the pre-ictal iEEG of epileptic patients (2014)
  • Author(s): Edagawa K, Kishima H, Yanagisawa T, Oshino S, Inoue Y, Kobayashi M, Hosomi K, Khoo HM, Hirata M, Yoshimine T
  • Organizer: The 8th Asian Epilepsy Surgery Congress
  • Place of Presentation: Tokyo,Japan
  • Year and Date: 2014-10-05 – 2014-10-06
• [Presentation] The efficacy of the study with intracranial electroencephalography in relation to epileptic pathology (2014)
  • Author(s): Oshino S, Kishima H, Hirata M, Yanagisawa T, Edagawa K, Khoo HM, Inoue Y, Tani N, Kobayashi M, Yoshimine T
  • Organizer: The 8th Asian Epilepsy Surgery Congress
  • Place of Presentation: Tokyo,Japan
  • Year and Date: 2014-10-05 – 2014-10-06
• [Presentation] 脳深部刺激術周術期せん妄の術前因子評価 (2014)
  • Author(s): 谷 直樹、田中將貴、貴島晴彦、圓尾知之、後藤 惠、生塩之敬、吉峰俊樹
  • Organizer: 第8回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス
  • Place of Presentation: 京都ホテルオークラ（京都）
  • Year and Date: 2014-10-02 – 2014-10-04
• [Presentation] West症候群に対する外科的治療の適応 (2014)
  • Author(s): 下野九理子、貴島晴彦、岩谷祥子、富永康仁、青田目 信、押野 悟、永井利三郎、大薗恵一
  • Organizer: 第48回日本てんかん学会学術集会
  • Place of Presentation: 京王プラザホテル（東京）
  • Year and Date: 2014-10-02 – 2014-10-03
• [Presentation] 側頭葉てんかんの外科治療：最近の話題 (2014)
  • Author(s): 貴島晴彦、押野 悟、平田雅之、細見晃一、柳澤琢史、枝川光太朗、加藤天美、吉峰俊樹
  • Organizer: 第48回日本てんかん学会学術集会
  • Place of Presentation: 京王プラザホテル（東京）
  • Year and Date: 2014-10-02 – 2014-10-03
• [Presentation] 難治性てんかんの術前評価に対する開頭下のフレームレスイメージガイド定位手術による深部電極留置術 (2014)
  • Author(s): Khoo Hui Ming、貴島晴彦、押野 悟、谷 直樹、圓尾知之、柳澤琢史、枝川光太朗、井上 洋、平田雅之、小林真紀、吉峰俊樹
  • Organizer: 第48回日本てんかん学会学術集会
  • Place of Presentation: 京王プラザホテル（東京）
  • Year and Date: 2014-10-02 – 2014-10-03
• [Presentation] レーザースペックル脳血流計と脳波同時解析を用いたてんかんモデル動物における脳機能解析 (2014)
  • Author(s): 圓尾知之、貴島晴彦、押野 悟、谷 直樹、細見晃一、クー ウイミン、枝川光太朗、小林真紀、吉峰俊樹
  • Organizer: 第48回日本てんかん学会学術集会
  • Place of Presentation: 京王プラザホテル（東京）
  • Year and Date: 2014-10-02 – 2014-10-03
• [Presentation] てんかんの病態からみた頭蓋内脳波の有用性について (2014)
  • Author(s): 押野 悟、貴島晴彦、平田雅之、柳澤琢史、枝川光太朗、クー ウイミン、井上 洋、谷 直樹、圓尾知之、細見晃一、小林真紀、清水豪士、吉峰俊樹
  • Organizer: 第48回日本てんかん学会学術集会
  • Place of Presentation: 京王プラザホテル（東京）
  • Year and Date: 2014-10-02 – 2014-10-03
• [Presentation] 大阪大学医学部付属病院における脳磁図利用実績 (2014)
  • Author(s): 平田雅之、柳澤琢史、井上 洋、貴島晴彦、押野 悟、細見晃一、下野九理子、吉峰俊樹
  • Organizer: 第48回日本てんかん学会学術集会
  • Place of Presentation: 京王プラザホテル（東京）
  • Year and Date: 2014-10-02 – 2014-10-03
• [Presentation] imaginary conherence を用いた脳磁図によるてんかんのネットワーク診断 (2014)
  • Author(s): 柳澤琢史、貴島晴彦、枝川光太朗、谷直樹、押野 悟、平田雅之、井上 洋、菅田陽怜、細見晃一、小林真紀、清水豪士、吉峰俊樹
  • Organizer: 第48回日本てんかん学会学術集会
  • Place of Presentation: 京王プラザホテル（東京）
  • Year and Date: 2014-10-02 – 2014-10-03
• [Presentation] 脳神経外科が行う片側顔面けいれんの治療 (2014)
  • Author(s): 貴島晴彦、細見晃一、押野 悟、平田雅之、齋藤洋一、吉峰俊樹
  • Organizer: 日本ボツリヌス治療学会第1回学術大会
  • Place of Presentation: 東京コンベンションホール（東京）
  • Year and Date: 2014-09-19 – 2014-09-19
• [Presentation] てんかん原性良性脳実質内腫瘍に対する脳回単位の軟膜下摘出法 (2014)
  • Author(s): 貴島晴彦、押野 悟、香川尚己、橋本直哉、吉峰俊樹
  • Organizer: 第19回日本脳腫瘍の外科学会
  • Place of Presentation: 東京ドームホテル（東京）
  • Year and Date: 2014-09-12 – 2014-09-13