2014 Fiscal Year Research-status Report
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26463373
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Research Institution | Niigata University |
Principal Investigator |
関島 香代子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90323972)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
定方 美恵子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00179532)
吉井 初美 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (10447609)
渡邉 香奈子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (80626094)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 子育て期 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成26年4月に科学研究費の支給が決定し、申請した研究計画書に則し研究活動を開始した。 1.研究推進組織の立ち上げ 研究推進組織を立ち上げた。構成員:研究代表者・分担者(母性看護学・助産学、精神・心理学、検査技術科学(内分泌学)を専門とする研究者)と連携関係にある研究者(母性看護学・助産学,医学)、 本学医歯学総合病院助産師、同検査部技師長、新潟県助産師会会長、大学院生(2名) 2.リサーチワークの実施体制の基盤整備 研究計画の再検討をした; 第一の目的である妊娠・出産後女性の身体回復・変化について、「ホルモン動態」、妊娠という進行性変化においてそのゴールである出産後に実際的に直面する「親となる準備・役割獲得過程」のそれぞれの指標とすべき内容について検討した。 所属大学医学部倫理委員会の承認を得るため、研究計画書を準備した:
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
研究計画に則し、研究活動を進行させている。
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Strategy for Future Research Activity |
共同研究者とともに、検討した研究計画に則して、研究活動を進めていく。 平成27年度には、研究者間の意見交換の場をもち、研究活動のさらなる促進に努める。
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Causes of Carryover |
予算として計上していた学会参加を、他用のため見合わせざるを得なくなったため、データ収集・検体管理等に関わる研究補助業務が延期されたためである。いずれも、平成27年度には計画に即して進められる見込みである。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
年度をまたいでしまったが、学会参加、データ収集・管理に関する業務を、本年度分の研究内容を含めた研究計画に則して平成27年度に進める見込みである。
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