2018 Fiscal Year Research-status Report
原子力災害後の果樹産地における担い手育成と農業経営支援システムの構築
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26850136
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
小松 知未 北海道大学, 農学研究院, 講師 (30634977)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | 農業経営主体 / 原子力災害 / 果樹産地 / 農業経営支援 |
Outline of Annual Research Achievements |
育児休業中につき実績なし
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
産前・産後休暇および育児休業の取得に伴い、事業年度を2ヶ年延長したため。
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Strategy for Future Research Activity |
次年度は最終年度であるため、情報の不足を補うとともに、下記のような最終とりまとめを行う。 これまでの研究成果を踏まえ、担い手育成プランを実現するための経営支援体制について、既存の制度の活用、新規制度の設計、関係機関の主体間の分担関係の再編のあり方を検討し、果樹産地における新たな経営支援システムをモデル化する。このモデルに沿って、原子力災害後の福島県果樹産地における経営支援システムを具体的に提案する。最後に、原子力災害からの復興に関する既存研究と本研究の研究成果から総合的考察を行い、復興を推進するための理論・方策を解明する。
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Causes of Carryover |
産前・産後休暇と育児休業を取得し、事業期間を延長したため。
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