1986 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
60880033
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Research Institution | National Institute for Educational Research |
Principal Investigator |
小島 繁男 国立教研, その他, 研究員 (30000037)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
梅野 國夫 国立教育研究所, 科学教育センター, 室長 (00132689)
下野 洋 国立教育研究所, 科学教育センター, 室長 (30142631)
三宅 征夫 国立教育研究所, 科学教育センター, 室長 (50000071)
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Keywords | 理科教育 / 実験テスト / 標準化 |
Research Abstract |
1、調査を二段階に分け、第一次調査では、1人の児童・生徒に課する問題数をへらし、学年段階を多くとり、第二次調査では、1人の児童・生徒に課する問題を多くして、学年段階をへらした。 2、第一次調査では1人の被験者に3問ずつ、小4、小6、中2、高1の4段階を対象にとり、第二次調査では小5、中2、高2の3段階を対象とした。 3、2回の調査の結果、正答率が学年があがるに従って高くなる問題を目安に、標準的な問題として6問を選んだ。 4、これらの問題間の相互相関は、一般のアチーブメントテストのような知識の問題にくらべて小さく、それぞれ実際的能力(Practical Ability)の異った面を調べているように考えられる。
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