1988 Fiscal Year Annual Research Report
高速液体クロマトグラフデータの電子書籍作成に関する研究
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62303007
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| Research Institution | Kyoto University |
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Principal Investigator |
波多野 博行 京都大学, 名誉教授 (00025222)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
牧野 圭祐 京都工芸繊維大学, 繊維学部, 教授 (50159141)
山本 文子 京都大学, 理学部, 教務職員 (20089139)
寺部 茂 京都大学, 工学部, 助教授 (50115888)
中川 照真 京都大学, 薬学部, 助教授 (70025708)
六鹿 宗治 京都大学, 理学部, 助手 (80025379)
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| Keywords | 高速液体クロマトグラフィーデータ / フロッピーディスク / コンパクトディスク / カラム / 固定相充填剤 / 移動相溶離液 / 保持時間 / 保持体積 |
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| Research Abstract |
高速液体クロマトグラフィーのデータを昭和54年度より63年度まで10ヶ年間に出版された論文中から収集した。これらのデータを分担者がそれぞれの専門分野から評価し、標準として採用できるデータを選び出した。これらのデータについて、試料名、高速液体クロマトグラフ装置名、カラムサイズ、固定相充填剤の種類、移動相、溶離液の種類と組成、溶離条件、温度、カラム圧力、pHなどを整理してフロッピーディスクにデータとして収録した。
得られたクロマトグラムはプロッターで画像化し得るようにし、保持時間、保持体積、成分ピーク名、ピーク面積を記録し、索引を付して再生できるようにした。
収録した雑誌は、Journal of Chromatography,Chromatographia, Analytical Chemistry,Journal of Liquid Chromatography,High-Resolution Chromatography and Chromatographic Communication,Bulletin of the Cemical Society of Japan,分析化学、日本薬学雑誌、日本化学雑誌、日本農芸化学雑誌など、国内外のクロマトグラフィーの専門雑誌を網羅した。
続いて、次年度に本研究を完結するために、フロッピーディスクに代わり、光コンパクトディスクに収録するための基礎的条件の検討を行った。
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[Publications] M.Oyama.;K.Ozaki.H,Hatano.;S,Okazaki.: Bull.Chem.Soc.Jpn.61. 4283-4288 (1988)
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[Publications] T.Murayama,;T.Kubota,;Y.Hanaoka,;S.Rokushika,;K.Kihara,;H.Hatano,: J.Chromatogr.435. 417-424 (1988)
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[Publications] S.Okazaki,;H.Sasatani,;H.Hatano,;T.Hayashi,;T.Nagamura.: Mikrochim.Acta,(Wien). 111. 87-95 (1988)
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[Publications] 波多野博行: MOL. 27 (2). 33-42 (1989)
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[Publications] 波多野博行・花井俊彦: "新版・実験高速液体クロマトグラフィー" 化学同人, (1988)
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[Publications] 波多野博行: "最新クロマトグラフィー分析法" アイピーシー, 98 (1988)
