Project/Area Number |
08F08736
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 外国 |
Research Field |
Perception information processing/Intelligent robotics
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Research Institution | Advanced Telecommunications Research Institute International |
Principal Investigator |
石黒 浩 Advanced Telecommunications Research Institute International, 知能ロボティクス研究所, 室長
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
BECKER-ASANO C.W. 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 外国人特別研究員
BECKER-ASANO C. W. 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2008 – 2010
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2009)
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Budget Amount *help |
¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
Fiscal Year 2009: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2008: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
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Keywords | 感情コンピューティング / ヒューマンロボットインタラクション / パラ言語の感情発現 / コミュニケーションロボット / アンドロイドサイエンス |
Research Abstract |
人の笑いは、ヒューマノイドロボットやアンドロイドロボットが人とインタラクションを行う上で、どのような役割を有するのか。この私のテーマについて、受給期間を通じて同僚との議論を通じて様々な知見を得ることが出来たことは大きな収穫であった。更に、「アンドロイドサイエンス」という新しいパラダイムを通じて、数度のフィールドトライアルを体験することができた。特に、オーストリアのリンツで実施したアンドロイドロボット「ジェミノイドHI-1」による公開実験の経験は、非常に刺激的であった。これらの成果として、これまでに2本のジャーナル論文(受領1本、査読中1)、査読付き論文4本の、招待講演7件と学際領域の学生への講義を1件行ってきた。また、大阪大学の石黒教授とドイツDuisburg-Essen大学のKraemer教授とのコラボレーションを主導的に開始できたことも大きな収穫であった。これらの成果をもとに、Alexander von Humboldt基金の獲得を行うことができたため、今後Freiburg大学にて継続して本テーマの研究を続ける予定である。また2010年7月にはFreiburg大学と(株)国際電気通信基礎技術研究所との間で研究協力契約を結び、今後継続的に共同研究を行って行く予定である。
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Report
(2 results)
Research Products
(7 results)