研究領域 | 配列ナノ空間を利用した新物質科学:ユビキタス元素戦略 |
研究課題/領域番号 |
19051004
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
谷垣 勝己 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 教授 (60305612)
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研究分担者 |
野末 泰夫 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60125630)
山中 昭司 広島大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90081314)
榎 敏明 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (10113424)
木村 薫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30169924)
寺内 正己 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (30192652)
有田 亮太郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (80332592)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
49,600千円 (直接経費: 49,600千円)
2012年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2011年度: 13,300千円 (直接経費: 13,300千円)
2010年度: 9,200千円 (直接経費: 9,200千円)
2009年度: 10,100千円 (直接経費: 10,100千円)
2008年度: 9,200千円 (直接経費: 9,200千円)
2007年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
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キーワード | ナノ物質 / クラスレート / フラーレン / ボロンクラスタ / アルミクラスタ / 磁性 / 超伝導 / アルミノケイ酸クラスタ / 構造 / フォノン / 超電導 / 配列ナノ空間 / 量子閉じ込め / 空間自由度 / 電気伝導 / 熱電変換 |
研究概要 |
総括班は、配列ナノ空間を利用した新物質科学の企画・調査研究報告書"配列ナノ空間を利用した新物質科学:ユビキタス元素戦略"ならびにH19年度の領域研究申請書をもとにして、H19年-23年の5年間に渡り本格的な研究体制の下で十分に審議して重点課、題を決定し、遂行してきた。また、現在の状況で進めるべき研究を審議して、遂行可能な研究を効率的に進めてきた。H20年度-H21年度、H22年度-H24年度の2回に渡り、採用された公募研究班を加えた研究者と連携して研究を国際的に発展させると共に、領域研究を効率的に推進するために、総括班会議ならびに年2回の領域会議を開催して、現状を把握するとともに今後の研究計画を議論してきた。H23年度の研究で本領域は5年間の研究活動を終結する事ができた。H24年度は、5年間の特定領域研究のまとめ年となる。そこで、本領域研究では、総括班を中心とした5年間の研究計のまとめを行うために、5年間に得られた研究内容のまとめを行うとともに、将来の研究活動につながる活動をした。特に、今年度は昨年度の年度末に開催して特別研究会を中心としたNewsletterを刊行するとともに、5年間の研究活動を総括した報告書を編纂する事が主な事業であった。そのために、研究計画班に属している研究者の方と連絡を密にとるとともに、5年間に渡り総括班ならびに研究計画班の研究を外部から眺めて助言ならびに指導を頂いた本特定領域評価委員の方々とも連絡をとり、5年間の研究成果をまとめる報告書を発行した。また、本領域研究の今後の活動につながる議論などを行い将来の研究発展に備えるための調査ならびに会合をもった。
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