研究領域 | ヘテロ群知能:多様な細胞の集団動態から切り拓く群知能システムの革新的設計論 |
研究課題/領域番号 |
21H05103
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
加納 剛史 東北大学, 電気通信研究所, 准教授 (80513069)
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研究分担者 |
金子 奈穂子 同志社大学, 脳科学研究科, 教授 (20464571)
末岡 裕一郎 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (50756509)
梅津 大輝 東北大学, 生命科学研究科, 助教 (60620474)
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研究期間 (年度) |
2021-08-23 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2023年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2022年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2021年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ヘテロ群知能 / 自己組織化 |
研究開始時の研究の概要 |
本領域は、物理工学、生物学、医学分野の融合により、「ヘテロ群知能」という新たな研究領域の創成を目指すものであり、総括班は、多様性に富んだ専門分野の研究者間のスムーズな連携の促進、国内外の関連分野から広く情報を収集するための体制作りを行う.
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研究実績の概要 |
本領域は、物理工学、生物学、医学分野の融合により、「ヘテロ群知能」という新たな研究領域の創成を目指すものであり、総括班は、多様性に富んだ専門分野の研究者間のスムーズな連携の促進、国内外の関連分野から広く情報を収集するための体制作りを主な役割としている。現場主体の小回りのきく若手研究者の集団としての利点を活かし、会議、勉強会、共同研究の場を設定し、個々の研究の効率的な遂行、研究方針の調整を支援する役割も担う。 2022年度は,事務局(加納)による管理・運営の下、研究分担者の梅津、金子、研究協力者の末岡とともに、以下の活動を行った.学術変革領域(B)「SPEED」「ヘテロ群知能」「遅延制御」領域横断研究交流会を開催した.日本科学振興協会キックオフミーティング第1回にて,「ヘテロ群知能」の領域紹介をポスター発表で行った.分子生物学会年会にてワークショップを企画し,関連する国内外の研究者と意見交換を行った.また,定期的に各班のメンバーが対面もしくはオンラインで集まり,研究進捗状況や国内外の研究動向について議論を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
領域活動の周知やワークショップの開催等,活動を滞りなく行うことができた.
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今後の研究の推進方策 |
研究期間終了前のまとめの位置付けとして,国内外の著名な講演者を招聘して学会でのミニシンポジウムを企画している.領域内での研究議論の場も引き続き定期的に行う予定である.
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