研究領域 | 脳神経マルチセルラバイオコンピューティング |
研究課題/領域番号 |
21H05162
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山本 英明 東北大学, 電気通信研究所, 准教授 (10552036)
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研究分担者 |
香取 勇一 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (20557607)
松井 鉄平 同志社大学, 脳科学研究科, 教授 (10725948)
正水 芳人 同志社大学, 脳科学研究科, 教授 (90608530)
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研究期間 (年度) |
2021-08-23 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2023年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2022年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2021年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 多細胞バイオ計算 |
研究開始時の研究の概要 |
総括班は,領域代表者・計画研究代表者・領域アドバイザーより構成される.領域代表者と計画研究代表者は総括班の一員として,領域の運営方針の策定,各計画班間の連携の効率化,研究成果の発信を行う.領域アドバイザーからは,研究計画を確実に遂行するために領域の計画や方針に関する評価・助言を受ける.
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研究実績の概要 |
第83回応用物理学会秋季学術講演会(2022年9月)にてテクニカルシンポジウム「次世代ICTと未来医療を支える神経科学・神経工学・脳型コンピューティング」を企画し,計画班代表者全員がこれまでの研究成果を対外的に発信した.同時に,領域代表から本領域の取り組みについても紹介した.2022年9月には,第3回領域会議をはこだて未来大学とZoomのハイブリッド形式で開催し,各計画班の最新の成果を領域内で共有すると共に,新たな共同研究の可能性について議論した.さらに,2023年2月に第2回領域国際シンポジウムThe 2nd Symposium on Multicellular Biocomputingを国際会議11th RIEC International Symposium on Brain Functions and Brain Computerの特別セッションとして実施した.神経生物学,バイオコンピューティング,神経工学分野における国内外のトップ研究者4名による招待講演に加えて,領域メンバーも成果を報告した.メンバーの所属研究室の大学院生による発表を中心とするポスターセッションも開催した.これは,大学院生が異分野の研究者や海外の研究者と交流する場にもなった.領域立ち上げ当初から続いたコロナ禍もようやく収束に向かいつつある中で,今回のシンポジウムは対面を中心とするハイブリッド形式で開催し,日本,アメリカ,オーストラリア,スペイン,スウェーデン,イタリアから計104名の方に参加いただくことができた.
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
理由
領域内において共同研究の成果が上がっており,原著論文や学会発表として報告した.またその成果を企画シンポジウムやホームページにて対外的に発信した.
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今後の研究の推進方策 |
領域メンバー間の共同研究をさらに推進し,学会発表や原著論文として成果を発表する.また国際会議におけるシンポジウム企画などを通じて関連学会の活性化に貢献する.
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