研究領域 | スパースモデリングの深化と高次元データ駆動科学の創成 |
研究課題/領域番号 |
25120001
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡田 真人 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (90233345)
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研究分担者 |
富樫 かおり 京都大学, 医学研究科, 教授 (90135484)
木川 隆則 国立研究開発法人理化学研究所, その他, 研究員 (20270598)
谷藤 学 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー (60197530)
駒井 武 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (30357024)
宮本 英昭 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (00312992)
本間 希樹 国立天文台, 水沢VLBI観測所, 教授 (20332166)
田中 利幸 京都大学, 情報学研究科, 教授 (10254153)
福島 孝治 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (80282606)
赤穗 昭太郎 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 研究グループ長 (40356340)
福水 健次 統計数理研究所, 数理・推論研究系, 教授 (60311362)
樺島 祥介 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (80260652)
藤代 一成 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00181347)
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連携研究者 |
大森 敏明 神戸大学, 工学系研究科, 准教授 (10391898)
永田 賢二 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人工知能研究センター, 主任研究員 (10556062)
桑谷 立 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球内部物質循環研究分野, 研究員 (60646785)
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研究期間 (年度) |
2013-06-28 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
76,700千円 (直接経費: 59,000千円、間接経費: 17,700千円)
2017年度: 15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2016年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2015年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2014年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2013年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | 高次元データ駆動科学 / スパースモデリング / データ駆動科学の実践 / モデリング原理の確立 / 数理基盤形成 / 三つのレベル / 若手人材育成 / 国際会議開催 / 領域横断的分野交流 / 情報数理の基盤形成 / データ駆動科学の数理基盤 |
研究成果の概要 |
領域代表が主導となり,多様な分野の連携を効果的に促すために,データ駆動科学の三つのレベルを提唱した.データ獲得を行う「計算理論」のレベルと,アルゴリズムや性能評価を担当する「表現・アルゴリズム」のレベルの間に,モデリングのレベルが必須であることを見出し,モデリンググループ(B01)が中心となり,計画研究間や公募研究との強固な連携体制が整った.この体制のもと,自然科学者と数理情報科学者が緊密に連携することで,分野や階層を超えた多数の共同研究が生まれ,多数の学術論文として結実している.また,積極的なアウトリーチの結果,幅広い分野・社会・産業界に,スパースモデリング・データ駆動科学が浸透しつつある.
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