研究領域 | 情報爆発時代に向けた新しいIT基盤技術の研究 |
研究課題/領域番号 |
18049045
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
西田 豊明 京都大学, 大学院・情報学研究科, 教授 (70135531)
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研究分担者 |
黒橋 禎夫 京都大学, 大学院・情報学研究科, 教授 (50263108)
中村 祐一 (中村 裕一) 京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授 (40227947)
植田 一博 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (60262101)
角 康之 京都大学, 大学院・情報学研究科, 准教授 (30362578)
大本 義正 京都大学, 大学院・情報学研究科, 助教 (90511775)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
95,100千円 (直接経費: 95,100千円)
2010年度: 9,100千円 (直接経費: 9,100千円)
2009年度: 9,100千円 (直接経費: 9,100千円)
2008年度: 21,000千円 (直接経費: 21,000千円)
2007年度: 26,300千円 (直接経費: 26,300千円)
2006年度: 29,600千円 (直接経費: 29,600千円)
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キーワード | 社会知デザイン / 会話情報学 / インタラクション / 計測分析 / コンテンツ / 没入型協調環境 / 相互適応 / 協調モデル / 意図 |
研究概要 |
われわれの日常会話は,会話の場に含まれる参加者同士および事物の間の精巧な相互作用(実世界インタラクション)から構成される.本研究では,実世界インタラクションを計測し,分析することにより,コミュニケーションの豊かさをもたらす要因を解明するとともに,実世界インタラクションを増強し,そこから教育や訓練のための新たなコンテンツを自動獲得するための新しい手法の開発に取り組んだ.成果は,(a)脳・生理計測を用いた実世界インタラクションの分析,(b)実世界インタラクションのデータ収集と分析,(c)WOZ(Wizard of Oz)によるインタラクションロボット開発環境,(d)実世界インタラクションの行動記録からのロボットの行動自動生成,(e)実世界インタラクションの支援・記録・再活用からなる.
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