研究領域 | 広視野深宇宙探査によるダークエネルギーの研究 |
研究課題/領域番号 |
18072003
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 (2010-2012) 国立天文台 (2006-2009) |
研究代表者 |
唐牛 宏 東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 特任教授 (30221196)
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研究分担者 |
宮崎 聡 国立天文台, 先端技術センター, 准教授 (20290885)
小宮山 裕 国立天文台, ハワイ観測所, 助教 (20370108)
浜名 崇 国立天文台, 理論研究部, 助教 (70399301)
中屋 秀彦 国立天文台, 先端技術センター, 助教 (70450179)
市川 隆 東北大学, 理学研究科, 教授 (80212992)
成相 恭二 国立天文台, 名誉教授 (50012844)
古澤 久徳 国立天文台, ハワイ観測所, 特任助教 (10425407)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
793,300千円 (直接経費: 793,300千円)
2011年度: 37,300千円 (直接経費: 37,300千円)
2010年度: 37,300千円 (直接経費: 37,300千円)
2009年度: 225,100千円 (直接経費: 225,100千円)
2008年度: 281,100千円 (直接経費: 281,100千円)
2007年度: 155,800千円 (直接経費: 155,800千円)
2006年度: 56,700千円 (直接経費: 56,700千円)
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キーワード | ダークエネルギー / ダークマター / 重力レンズ / すばる望遠鏡 / 観測的宇宙論 / 観測的宇宙 |
研究概要 |
世界に先駆けてダークエネルギーの謎を解明するために超広視野カメラHSCを開発することを目的とし、すばる望遠鏡の主焦点にシャープな像を結ばせる大型レンズ、レンズ筒の軽量かつ堅牢なファインセラミック、高感度な新型CCDなど数多くの技術的挑戦の末にこれらを開発してHSCを完成させ、ファーストライトを成功させた。試験観測の結果、1.5度角の視野全体にわたって0.5秒角を切る優れた結像性能が確認され、今後、高精度の遠方銀河の観測によって世界的にダークマター・ダークエネルギー研究をリードしていくことが可能になった。
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