研究領域 | 実験社会科学 |
研究課題/領域番号 |
19046006
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
亀田 達也 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20214554)
|
研究分担者 |
高橋 伸幸 北海道大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (80333582)
中丸 麻由子 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 准教授 (70324332)
神 信人 (神保 信人) 淑徳大学, 総合福祉学部, 教授 (30296298)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
55,200千円 (直接経費: 55,200千円)
2012年度: 8,700千円 (直接経費: 8,700千円)
2011年度: 10,300千円 (直接経費: 10,300千円)
2010年度: 10,300千円 (直接経費: 10,300千円)
2009年度: 9,300千円 (直接経費: 9,300千円)
2008年度: 9,100千円 (直接経費: 9,100千円)
2007年度: 7,500千円 (直接経費: 7,500千円)
|
キーワード | 集団 / 規範 / 一般交換 / 感情 / 進化ゲーム理論 / 実験 / 一般互恵性 / 協力 / 経験サンプリング / 表情模倣 / 階層 / 生理反応 |
研究概要 |
本研究は、(1)規範を支える感情・認知システムの構成を明らかにすること、及び、(2)一般互酬性や一般交換と呼ばれる人間集団に見られる幅広い協力関係の成立基盤を明らかにすることを目指した。進化ゲームに基づくモデル化と、行動・認知・生理・脳科学実験を組み合わせることで、共感における情動の認知的制御の役割、分配の正義に関する規範的理論と実際の認知・脳活動との関わり、一般交換の維持における集団メンバーシップの機能などを明らかにした。
|