研究領域 | フォトクロミズムの攻究とメカニカル機能の創出 |
研究課題/領域番号 |
19050005
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
関 隆広 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40163084)
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研究分担者 |
竹岡 敬和 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20303084)
永野 修作 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40362264)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
70,300千円 (直接経費: 70,300千円)
2010年度: 12,400千円 (直接経費: 12,400千円)
2009年度: 19,600千円 (直接経費: 19,600千円)
2008年度: 18,200千円 (直接経費: 18,200千円)
2007年度: 20,100千円 (直接経費: 20,100千円)
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キーワード | フォトメカニカル効果 / アゾベンゼン / LB膜 / 高分子薄膜 / 光誘起物質移動 / 原子間力顕微鏡測定 / AFM測定 / 高分子薄 |
研究概要 |
2次元系を対象とした知見の蓄積は、ナノ構造制御に立脚した精緻で階層構造を持つ3次元的メカニカル材料創出へ向かう立場からも重要なアプローチであると考えられる。2次元系での光配向、光物質移動、光形態変化に焦点をあて、光メカニカル応答現象を主軸に、関連する新たな光プロセスと機能の探索を進めることを目的として研究を進めた。具体的には、単分子膜系の光メカニカル効果に基づく、ブロック共重合体の二次元相分離構造の光制御、液晶性ブロック共重合体高分子薄膜における光配向制御とそのリアルタイム観測手法の開発、液晶系アゾベンゼン薄膜の光物質移動現象における移動メカニズムの詳細と無機系も含めた広範な材料系の開発を行なった。
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