研究領域 | カーボンナノチューブナノエレクトロニクス |
研究課題/領域番号 |
19054011
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松本 和彦 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (80344232)
|
研究分担者 |
井上 恒一 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (50159977)
前橋 兼三 (前橋 兼二) 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (40229323)
大野 恭秀 (天野 恭秀) 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (90362623)
永宗 靖 産業技術総合研究所, ナノシステム研究部門, 主任研究員 (20218027)
河原 敏男 中部大学, 超伝導・持続可能エネルギー研究センター, 教授 (80437350)
高村 禅 北陸先端大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 教授 (20290877)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
86,000千円 (直接経費: 86,000千円)
2011年度: 7,200千円 (直接経費: 7,200千円)
2010年度: 18,400千円 (直接経費: 18,400千円)
2009年度: 25,800千円 (直接経費: 25,800千円)
2008年度: 33,800千円 (直接経費: 33,800千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
|
キーワード | カーボンナノチューブ / バイオセンサー / 確率共鳴 / 方向制御成長 / 石英基板 / 感度向上 / 基板パターニング法 / 電気化学反応 / 前立線特異抗原 / 人絨毛ゴナドトロピン / 抗原 / 抗体反応 / マイクロポンプ / アンペロメトリックバイオセンサー / pH / アミノ酸 / アルギン酸 / 高感度検出 |
研究概要 |
本研究においては、微細な機能性カーボンナノチューブの特長を活用して、超高感度バイオセンサーを開発した。一つはカーボンナノチューブの巨大な表面積を利用して電気化学反応の電極として用いる手法で、2種類のガンマーカーの検出に成功した。もう一つはカーボンナノチューブ電界効果トランジスタを用いてバイオ分子を電気的に検出する手法であり、カーボンナノチューブの方向制御成長や確率共鳴特性を活用して高感度なバイオセンシングに成功した。
|