研究領域 | 分子高次系機能解明のための分子科学―先端計測法の開拓による素過程的理解 |
研究課題/領域番号 |
19056004
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
冨宅 喜代一 (富宅 喜代一) 神戸大学, 理学研究科, 名誉教授 (00111766)
|
研究分担者 |
石川 春樹 神戸大学, 理学研究科, 准教授 (80261551)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
39,800千円 (直接経費: 39,800千円)
2011年度: 4,200千円 (直接経費: 4,200千円)
2010年度: 4,200千円 (直接経費: 4,200千円)
2009年度: 4,200千円 (直接経費: 4,200千円)
2008年度: 12,700千円 (直接経費: 12,700千円)
2007年度: 14,500千円 (直接経費: 14,500千円)
|
キーワード | 気相溶媒和クラスター / 生体分子 / 構造揺らぎ / 極低温イオン / 温度可変分光 / 気相核磁気共鳴装置 / レーザー分光法 / クラスター / イオントラップ / 溶媒和 / 水和金属イオン / 超原子価ラジカル / イオン化エネルギー / 7-アザインドール / プロトン移動 / 重水素置換 / アンモニウムラジカル / 生成ダイナミックス / レーザー分光 / ペプチド / 赤外分光 |
研究概要 |
溶媒和クラスターは溶液化学の重要課題である揺らぎの現象を気相からアプローチする上で、格好の対象である。本研究ではこの観点から、従来、困難視されてきたクラスターイオンの温度制御技術を新たに開発し、金属イオンや生体分子イオンの溶媒和構造とその温度依存性の研究を進めた。またこの課題の検討をさらに深めるため、次世代的な新しい分光計測法として気相核磁気共鳴法の開発を進めた。
|