研究領域 | 東アジアにおけるエアロゾルの植物・人間系へのインパクト |
研究課題/領域番号 |
20120013
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
本田 靖 筑波大学, 体育系, 教授 (20165616)
|
研究分担者 |
中井 里史 横浜国立大学, 大学院・環境情報学研究科 (70217644)
|
連携研究者 |
小野 雅司 国立環境研究所, 環境健康研究センター (80125228)
田村 憲治 国立環境研究所, 環境健康研究センター (10179898)
新田 裕史 国立環境研究所, 環境健康研究センター (40156138)
上田 佳代 国立環境研究所, 環境健康研究センター (60444717)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
28,080千円 (直接経費: 21,600千円、間接経費: 6,480千円)
2012年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
|
キーワード | 浮遊粒子状物質 / 死亡 / 疫学 / 越境汚染 / 黄砂 / 微小粒子状物質 / 一般加法モデル / 65歳以上死亡数 / 粒子状物質 / エアロゾル化学成分 / 死亡率 / 東アジア / 一般化加法モデル / 大気汚染 / 地域汚染 / 大都市 / 日本 / 短期死亡影響 / 東アジア・東南アジア / 硫黄酸化物 / オキシダント / 疫学研究 |
研究概要 |
本研究は,東アジアにおけるエアロゾルの健康影響,特に死亡への影響を,疫学的手法を用いて明らかにしようとした.日本,韓国,台湾の主要都市における粒子状物質濃度,日別死亡数などのデータを収集した.福岡市など九州地域では粒子状物質濃度に越境汚染の影響が示唆されたが,東京などでは大きな影響は見られなかった.死亡への影響ははっきりしなかったが,福岡で大きいという可能性が示唆された.
|