計画研究
新学術領域研究(研究領域提案型)
本課題においてDNA損傷領域でTIP60ヒストンアセチル化酵素によって特異的に促進されるヒストンH2AXの交換反応の分子機構とその意義について検討した。その結果、ヒストンH2AXが、クロマチン構成蛋白質としてDNA修復反応に対してバリアーとなるのではなく、DNA損傷依存的なリン酸化シグナルと連携しながらactive playerとして積極的にDNA損傷応答シグナルを制御することを明らかにした。DNA代謝におけるヒストン蛋白質の新たな役割を提示することができた。
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すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 15件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (64件) (うち招待講演 17件) 図書 (1件)
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