研究領域 | 実験と観測で解き明かす中性子星の核物質 |
研究課題/領域番号 |
24105008
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大西 明 京都大学, 基礎物理学研究所, 教授 (70250412)
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研究分担者 |
原田 融 大阪電気通信大学, 工学部, 教授 (70238187)
中田 仁 千葉大学, 大学院理学研究院, 教授 (80221448)
飯田 圭 高知大学, 教育研究部自然科学系理学部門, 教授 (90432814)
松尾 正之 新潟大学, 自然科学系, 教授 (70212214)
木村 真明 北海道大学, 理学研究院, 准教授 (50402813)
土手 昭伸 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 研究機関講師 (90450361)
巽 敏隆 京都大学, 理学研究科, 助教 (40155099)
小野 章 東北大学, 理学研究科, 助教 (20281959)
中里 健一郎 九州大学, 基幹教育院, 助教 (80609347)
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連携研究者 |
国広 悌二 京都大学, 理学研究科, 教授 (20153314)
西崎 滋 岩手大学, 人文社会科学部, 教授 (60198455)
親松 和浩 愛知淑徳大学, 人間情報学部, 教授 (10262883)
丸山 敏毅 日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 研究主幹 (50354882)
阿武木 啓朗 愛知教育大学, 理科教育講座, 講師 (70378933)
大橋 洋士 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60272134)
柴崎 徳明 立教大学, 理学部, 教授 (50206124)
山本 康夫 理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 客員研究員 (80124866)
高塚 龍之 理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 客員研究員 (50043427)
河野 通郎 大阪大学, 核物理研究センター, 協同研究員 (40234710)
宮川 貴彦 愛知教育大学, 理科教育講座, 准教授 (70439925)
武藤 巧 千葉工業大学, 情報科学部, 教授 (60212247)
住吉 光介 沼津工業高等専門学校, 教養科, 教授 (30280720)
佐川 弘幸 理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 客員主管研究員 (50178589)
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研究協力者 |
祖谷 元 国立天文台, 理論研究部, 特任助教 (70386720)
森田 健司 ヴロツラフ大学, ポスドク研究員 (50339719)
山縣 淳子 京都産業大学, 理学部, 准教授 (90548215)
椿原 康介 東京工業大学, 先導原子力研究所, 研究員
大西 祥太 北海道大学, 大学院理学研究科, 研究員
稲倉 恒法 新潟大学, 理学部, 特任助教 (20436249)
池野 なつ美 鳥取大学, 農学部, 講師 (30756086)
石塚 知香子 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (10399800)
李 東奎 高知大学, 理工学部, 研究員
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研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
122,980千円 (直接経費: 94,600千円、間接経費: 28,380千円)
2016年度: 26,130千円 (直接経費: 20,100千円、間接経費: 6,030千円)
2015年度: 26,130千円 (直接経費: 20,100千円、間接経費: 6,030千円)
2014年度: 26,260千円 (直接経費: 20,200千円、間接経費: 6,060千円)
2013年度: 26,130千円 (直接経費: 20,100千円、間接経費: 6,030千円)
2012年度: 18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
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キーワード | 中性子星 / 状態方程式 / ストレンジネス / 対称エネルギー / コンパクト天体現象 / 冷却原子 / 有効相互作用 / 3体力 / 天体物理 / 天体現象 / 3体力 / 準周期振動 |
研究成果の概要 |
高密度多成分物質、中性子過剰物質、コンパクト天体現象の3つの方向から中性子星と核物質の理論研究を進め、約370編の出版論文でその成果を発表した。実験・観測と連携した代表的な成果として、反K中間子核束縛エネルギーの予言と検証、ハイペロン・原子核ポテンシャルの強さの決定、運動量相関によるΛΛ相互作用パラメータの制限、低エネルギーE1強度と中性子スキンの相関の予言、中性子過剰核衝突におけるπー/π+比の予言、冷却原子状態方程式を用いた対称エネルギーパラメータの制限、天体現象に適用できる新たな微視的状態方程式の作成、星震データによる対称エネルギーの制限などが挙げられる。
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