研究領域 | 生物多様性を規範とする革新的材料技術 |
研究課題/領域番号 |
24120005
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
細田 奈麻絵 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 構造材料研究拠点, グループリーダー (50280954)
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研究分担者 |
前田 浩孝 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20431538)
穂積 篤 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 構造材料研究部門, 研究グループ長 (40357950)
浦田 千尋 国立研究開発法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (40612180)
重藤 暁津 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 構造材料研究拠点, 主任研究員 (70469758)
松尾 保孝 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (90374652)
和田 健彦 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (20220957)
北島 博 国立研究開発法人森林総合研究所, その他部局等, 研究員 (70353662)
居城 邦治 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (90221762)
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研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
171,470千円 (直接経費: 131,900千円、間接経費: 39,570千円)
2016年度: 31,590千円 (直接経費: 24,300千円、間接経費: 7,290千円)
2015年度: 23,920千円 (直接経費: 18,400千円、間接経費: 5,520千円)
2014年度: 30,160千円 (直接経費: 23,200千円、間接経費: 6,960千円)
2013年度: 27,950千円 (直接経費: 21,500千円、間接経費: 6,450千円)
2012年度: 57,850千円 (直接経費: 44,500千円、間接経費: 13,350千円)
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キーワード | バイオミメティクス / 接着 / 剥離 / 昆虫 / 防汚 / 自己治癒 / エレクトロニクス実装 / セルフアライメント / 表面階層構造 / 表面 / 接合 / ハイブリッド皮膜 / 放熱 / エレクトのニクス実装 / DNA / バイオミメティク / 生物模倣 / バイオミメティクス / DNA / ハイブリッド皮膜 / 微細接続 / 高密度実装 / 表面・界面物性 / 核酸 |
研究成果の概要 |
生物のサブセルラー・サイズ構造の階層性は、防汚(ナメクジや蓮の葉)、自己治癒(葉の表面)、可逆的接着性(昆虫の脚裏)など多様な機能を発現している。本研究では、生物物理・材料/表面科学の視点からそのしくみを解明し、革新的な材料開発を目指した。中間評価以降は、特にエレクトロニクス実装への応用が可能な基盤技術(可逆的接合、セルフアライメント技術、防汚/防錆性付与、自己治癒による長寿命化、放熱特性の向上など)を重点項目として位置付け研究を展開した。これにより、人工材料にない優れた多層膜皮膜の開発、全く新しい発想による泡を利用したセルフアライメント、可逆的な接着機構の実現などほぼ計画通り達成できた。
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