計画研究
学術変革領域研究(A)
本研究領域は時間をカウントし、直接的に「時」を生み出すタンパク質の同定を目指す。この「時間タンパク質学」における重要な制御メカニズムに「翻訳制御」機構がある。本計画研究では、翻訳制御の概日リズム制御の存在を明らかする。この目的のために独自開発した超微量化・多検体化・半自動化Ribo-Seq法を応用する。最終的に、概日リズムから展開させ、多様な「時を刻む」メカニズムにおける翻訳振動の全容を理解する。