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統合における統一ドイツの位置づけを基軸とする新しいEC統合理論の形成のための研究

研究課題

研究課題/領域番号 04834001
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 国際経済
研究機関東北大学

研究代表者

田中 素香  東北大学, 経済学部, 教授 (20094708)

研究期間 (年度) 1992 – 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1994年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1993年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1992年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
キーワードEC / 統一ドイツ / EC統合 / マルク / 為替媒介通貨 / 基軸通貨 / ERM / ECU / ユーロボンド市場 / ドイツ統一 / 通貨統合 / 欧州連合条約 / EMS / 新古典派 / ケインズ主義
研究概要

ポスト冷戦時代における新しいEC統合の理論を統一ドイツの統合に対する方針・行動を基軸にして形成するために、平成4年度にはマ-ストリヒト条約の翻訳と分析およびドイツのこの条約に対する対応を中心に研究し、平成5年度にはEC単一市場の完成とドイツ統一の分析を、さらに平成6年度にはドイツマルクの為替媒介通貨とヨーロッパ通貨圏の形成に対する分析と評価を、それぞれ積極的に進めた。
これによって、3年間のEC/EUの統合の進展について学界や実業界に最先端の分析を論文,著書の形で提示することができたし、研究代表者自身も新しい知見を多数得ることができた。

報告書

(3件)
  • 1994 実績報告書
  • 1993 実績報告書
  • 1992 実績報告書
  • 研究成果

    (7件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (7件)

  • [文献書誌] 田中 素香: "EC市場統合と海外直接投資" outlook(国際大学日米関係研究所). 19. 55-97 (1993)

    • 関連する報告書
      1993 実績報告書
  • [文献書誌] 田中 素香: "マルクの基軸通貨化・媒介通貨化と「欧州通貨圏」" 証券研究. 110. 1-40 (1994)

    • 関連する報告書
      1993 実績報告書
  • [文献書誌] 田中 素香: "欧州連合条約と「過渡期」のEC経済政策の課題" 証券研究. vol.104. 1-41 (1992)

    • 関連する報告書
      1992 実績報告書
  • [文献書誌] 田中 素香: "EC通貨統合の構図" 世界経済評論. 43-58 (1992)

    • 関連する報告書
      1992 実績報告書
  • [文献書誌] 東北EC研究会(田中 素香): "欧州連合条約の抄訳" 証券研究. vol.104. 243-283 (1992)

    • 関連する報告書
      1992 実績報告書
  • [文献書誌] 木下 悦二・田中 素香 編著: "ポスト冷戦の世界経済" 文眞堂, 386 (1992)

    • 関連する報告書
      1992 実績報告書
  • [文献書誌] Rolf H.Hasse著 田中 素香・相沢 幸越 監訳: "EMSからEC中央銀行へ" 同文館, 309 (1992)

    • 関連する報告書
      1992 実績報告書

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公開日: 1992-04-01   更新日: 2016-04-21  

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