研究課題/領域番号 |
07640053
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
片山 真一 徳島大学, 総合科学部, 助教授 (70194777)
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研究分担者 |
大渕 朗 徳島大学, 総合科学部, 助教授 (10211111)
高田 一郎 徳島大学, 総合科学部, 助教授 (20231392)
奥山 廣 徳島大学, 総合科学部, 助教授 (80035310)
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研究期間 (年度) |
1995
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研究課題ステータス |
完了 (1995年度)
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配分額 *注記 |
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1995年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 類数 / Gorenstein homogenous ideal / self-dual code / 双線形形式の格子 / 1次元線形系 |
研究概要 |
片山は、Fibonacci数に関係したあるタイプの4次体の類数と4次の不定方程式の関係を明らかにし、実2次体の類数の上からの評価に関する0noの結果とHuaの古典的な結果、Stanton等の結果との関係も示した。 奥山は、体上の3変数多項式環のGorenstein homogenous idealとHilbert functionの関係式を求め、さらにpure configurationの構成についても考察した。 高田は、self-dual codeをprojective embeddingでGrassmann多様体上の2次曲面の点とみなすことが出来ることを示し、対応する双線型形式の格子理論により、self-dual codeが解析出来ることを示した。 大渕は、一般の代数曲線のBrill-Noetherの意味での三重被覆の引き戻しで得られない1次元線形系についてのboundをC.Keenと共同で、以前の結果より改良した。
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