研究課題/領域番号 |
07671563
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
佐藤 光三 秋田大学, 医学部, 教授 (50004875)
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研究分担者 |
岡田 恭司 秋田大学, 医学部, 助手 (10185431)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1996年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1995年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | ステロイド性骨粗鬆症 / ビスフォスフォネート / MY175 / 上皮小体ホルモン / 骨形態計測 / Parathyroid hormone / ステロイド / MC3T3-E1 / PTH / PTHrP受容体 / ステロイド性骨減少症 / YM175 / 予防効果 |
研究概要 |
1.実験的ステロイド骨粗鬆症に対するビスフォスフォネートの予防効果 Wistar系雌ラット7カ月齢を用い、生理食塩水を投与したcontrol群、プレドニゾロン2.5mg/kgとYM175を0.03mg/kg、0.3mg/kg、およびその溶媒を投与したPSL+YM-low群、PSL+YM-high群、PSL+vehicle群の4群を作製した。投与はすべて週6回8週間背部皮下に行った。脛骨でVillanueva染色した非脱灰標本と、脱灰TRAP染色標本を作製し、骨形態計測を行った。血清と尿の生化学検査も行った。骨量はcontrol群に比べ他の3群では有意に低値であった。骨形成および骨吸収のパラメターはいずれもcontrol群に比べPSL+Y75-low群、PSL+YM-high群で低値であった。また、ステロイドとYM175の同時投与により血清P値の上昇が認められた。 2.プレドニゾロンを投与したマウス骨芽細胞様細胞MC3T3-E1の分化に及ぼすhPTH(1-34)の作用 MC3T3-E1を用い、Control群:基礎培地で培養、PSL群:基礎培地+PSL10^<-9>or10^<-6>M、h-PTH間欠群:基礎培地+hPTH50ng/ml、PSL+hPTH間欠群:基礎培地+PSL10^<-9>or10^<-6>M+hPTH、の4群で行った。1サイクルは48時間とし、hPTHははじめの6時間のみ添加した。PSL10^<-6>M群とPSL10^<-6>M+hPTH間欠群の総蛋白量はControl群よりも減少した。ALP活性はhPTH間欠群とPSL投与群はControl群より高かった。PSL投与+hPTH間欠群はPSL投与群よりもALP活性が上昇した。PTH/PTHrP受容体のmRNAは培養初期では全群で同等に出現していが、後期では、PSL10^<-6>M群とPSL10^<-6>M+hPTH間欠群で出現が増強した。
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