研究課題/領域番号 |
08610188
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学(含社会福祉関係)
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
田中 豊治 佐賀大学, 文化教育学部, 教授 (60183464)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1997年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
1996年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 地方分権 / 市民参加 / まちづくり政策 / 住民会議 / オープンシステム / まちづくりサポートセンター / まちづくり住民会議 / 市民参加型行政組織 / 自治体のオープンシステム / 自治体職員の能力開発 / コミュニティ組織 / 住民参加 |
研究概要 |
現代地方自治体の役割は、高齢化・国際化・住民参加といった内外環境条件の変化に柔軟に対応できる「まちづくり型自治体(政策官庁)」としての新たな組織戦略を期待されている。そのための地域変革・組織変革・意識変革などの複眼的・多元的アプローチを必要としていた。さらにこれからの自治体行政組織の新展開として、「地域社会に開かれた開放型組織としてのオープンシステム化」が求められていた。そこで、本研究では、こうしたまちづくりシステムの理論的・実証的研究に焦点を当てて、その運動論や組織論の実態分析を進めてきた。その成果として、次のような知的産物を生み出すことができた。 とくに平成9年度は、7〜8月にかけて、「佐賀のまちづくりに関する住民意識調査」を実施したが、これを契機に、新聞、テレビ、雑誌などに取り上げられ、講演と執筆の機会が増えた(『報告書』の「研究発表」を参照)。結果的に「研究発表」の成果物としては、学会誌等3本、口頭発表6本、出版物2本であった。 さらに『報告書』の内容も、講演概要やメモなどを含め、編著、学会誌、紀要などに投稿したものを全部収録し、全体で152頁となっている。 今後の国際比較研究のヒントも得られ、大きな成果があったと深く感謝している。
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