研究課題/領域番号 |
08610209
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学(含社会福祉関係)
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研究機関 | 静岡産業大学 |
研究代表者 |
原田 克己 静岡産業大学, 経営学部, 教授 (20049878)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1997年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1996年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 生命保険 / 生前給付転換 / リバースモ-ゲジ / 介護保険 / リハビリテーション / 介護サービス / 高齢化社会 / 介護費 / 生前給付 |
研究概要 |
生命保険の死亡給付システムをリバースモ-ゲジ化して介護に充当しようとする考えはこれまで保険業界にもほとんどなかった。しかし、われわれの予想をはるかに越える高齢化のみならず、少子化は介護の担い手のみならず介護費の負担の問題をより深刻化せしめることになった。 本研究は介護保険の制度化にあわせるように介護保険の対象外となるいわゆる自腹切りと呼ばれる自己負担分の拠出の一方法として、これを提示しようとするものである。本来は脳血管障害患者の予後経過における集中的なリハビリテーションの実施をも含めた制度体系として運用すべきものと考える。しかも、このリバースモ-ゲジが介護あるいはリハビリテーションに限定して使用されるためには何らかのフリーライド規制が必要となる。この点に関しては、リハの実施主体あるいは介護サービスの実施主体のチェック済みリバースモ-ゲジの現金化がはかられるようなシステムとしなければならない。
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