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「原典対応近代日本スポーツ史検索年表」(仮称)のデータ検索システムの研究

研究課題

研究課題/領域番号 09680109
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 体育学
研究機関奈良女子大学

研究代表者

小田切 毅一  奈良女子大学, 文学部, 教授 (40093554)

研究期間 (年度) 1997 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1999年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1998年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1997年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード検索システム / スポーツ史 / 原典対応 / 年表 / テキスト・ファイル / 日本 / データ検索システム / スポーツ文化 / データベース
研究概要

スポーツ史研究は、いうまでもなく、基本的には多量な文献学的な研究成果に立脚するものであり、その種々の研究成果は、年次的な時間系列の変化に基づいて、年表的な事実関連の中に集約可能である。こうした年表的な事実関連に基づいて、スポーツ史に関する情報を収集するために、コンピュータを導入することによって、多量のデータを迅速に検索できる、一連の検索システムが必要であると考えた。それ故に、いわゆる「原典対応 近代日本スポーツ史検索年表」(仮称、1700年から1999年))の作成を具体的な課題とした。
この検索システムの作成に当たっては、何よりも「汎用性」や「簡便性」を、その条件に考えた。そして種々のデータベース・ソフトを検討した後、「エディタ・ソフト」の活用に、一定の方向性を見いだした。そして結果的に、代表的なソフトである「Mifes for Windows Ver.5.0」(メガソフト社)の「タグ・ジャンプ」(ファイル間ジャンプ)の機能を用いて、以下のようなCD=ROM版を作成することが出来た。
データは、すべてテキスト・ファイルによって構成されており、全体で3.2メガ程度のボリュームになった。すなわち、「親ファイル」(主要ファイル)としての「年表ファイル」と、いわゆる「参照・子ファイル」としての「新聞記事参照ファイル」(全部で7ファイルから成る、全部で約1.8メガバイトに相当)と「文献参照ファイル」(全部で6ファイルから成る、全部で約0.6メガバイトに相当)から構成される。
さらにこのシステムの特徴は、今後も増補がほぼ無制限に可能であり、また容易である点にある。こうした点では、これまでの作業を集大成していく事が今後の課題ともなった。
なお正式な年表形式のデータベース名を、「近代日本"身体=運動"文化史検索年表」とした。

報告書

(4件)
  • 1999 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 小田切毅一: "'mifes for Windows'によるタグ・ジャンプ活用術"奈良女子大学情報処理センター広報. 11号. 20-28 (1999)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      1999 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Kiichi Otagiri: "How to make practical use of "the tag jump" being applied to the MIFES FOR WINDOWS"Information Processing Center, Nara Women's University, "Journal". Vol.11. 20-28 (1999)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      1999 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 小田切毅一: "'Mifes for Windows'によるタグ・ジャンプ活用術"奈良女子大学情報処理センター広報. 11号. 20-28 (1999)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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