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ストック型住宅建設市場における技能者育成システムに関する研究-産業としての人材育成費用の負担-

研究課題

研究課題/領域番号 10650619
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関東洋大学

研究代表者

秋山 哲一  東洋大学, 工学部, 教授 (30111917)

研究期間 (年度) 1998 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
1999年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
1998年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
キーワード技能者 / 育成システム / 住宅建設市場 / ストック
研究概要

研究の最終年度としての研究取りまとめを行った。主な研究成果は以下の通り。
(1)ストック型の住宅生産市場における技能者像の検討
ストック型住宅市場に対応する技能者像について理論的な検討を行った。具体的には新築工事対応とリニューアル工事対応の技能者に期待される能力の違いと特徴を整理した。
(2)日本の技能者育成組織の技能者育成の現状調査
バブル期以降の縮小基調の住宅市場における技能者育成組織の現状と、育成している技能者の今後増大するストック型住宅市場への適応性について整理した。
(3)フランスの巡歴型技能者育成システムの実態調査
ストック型住宅市場に対応しているフランスの技能者育成システムの現状ととくに経営基盤についての社会的役割分担関係を整理した。
(4)日本の技能者育成組織の経営収支実態調査
技能者育成組織を運営していくために負担すべき費用とその内容をモデル提示し、個別事業主による育成費用負担の限界を整理した。
(5)まとめ
今後のストック型住宅市場における技能者像とそれに対応する技能者育成組織の課題を検討整理した。

報告書

(3件)
  • 1999 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1998 実績報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (5件)

  • [文献書誌] 秋山哲一・円通卓也: "建築住宅生産における技能者育成の経営収支"日本建築学会大会論文梗概集. F分冊(未定). (2000)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      1999 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 秋山哲一・円通卓也・鈴木政考: "建築住宅生産における技能者育成の経営基盤"日本建築学会大会建築生産シンポジウム論文集. (未定). (2001)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      1999 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Tetukazu, AKIYAMA: "STUDY ON ADAPTATION PROCESS OF REGIONAL MODEL HOUSES IN REGIONAL HOUSING MARKET"PROCEEDING OF 71th ARCHITECTURAL RESEARCH MEETINGS, KANTO CHAPTER,ARCHITECTURAL INSTITUTE OF JAPAN (EXPECTRD). (1997)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      1999 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 秋山哲一、円通卓也: "建築住宅生産における技能者育成の経営収支"日本建築学会大会論文梗概集. (未定). (2000)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書
  • [文献書誌] 秋山哲一、円通卓也、鈴木政考: "建築住宅生産における技能者育成の経営基盤"日本建築学会大会建築生産シンポジウム論文集. (未定). (2001)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書

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公開日: 1998-04-01   更新日: 2016-04-21  

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