研究課題/領域番号 |
10680365
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機科学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
玉木 久夫 明治大学, 理工学部, 教授 (20111354)
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研究期間 (年度) |
1998 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
1999年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1998年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 単調DNF / 双対性 / 双対化 / ハイパーグラフ / 極小横断 / 多項式時間 / スペース効率 / 単調双対性 / 横断ハイパーグラフ / DNF / 多項式時間アルゴリズム / 単調論理関数 / 双対 / 学習理論 |
研究概要 |
この研究の目的は、論理和標準形で与えられた単調論理関数の双対を入力と出力のサイズの総和の多項式時間で求めるアルゴリズムを開発することにあった。この問題は、与えられたハイパーグラフの極小横断を列挙することと等価である。この最終的な目標を達成することはできなかったが与えられたハイパーグラフの列挙をnを入力サイズとしたときO(nlogn)の小さいメモリを用いて行うアルゴリズムを発見した。このアルゴリズムの実行時間は擬似多項式であり、FredmanとKhaciyanによる知られているうちで最善のアルゴリズムとほとんど同じである。また、定数次数のハイパーグラフに対して、多項式時間遅延ですべての極小横断を列挙するアルゴリズムを発見した。
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