研究分担者 |
梅田 倫弘 東京農工大学, 工学部, 教授 (60111803)
川勝 英樹 東京大学, 生産技術研究所, 助教授 (30224728)
入江 正浩 九州大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30001986)
小野 崇人 東北大学, 助教授 (90282095)
伊藤 昌文 和歌山大学, システム工学部, 教授 (10232472)
朝倉 利光 北海学園大学, 工学部, 教授 (70001188)
浮田 宏生 立命館大学, 理工学部, 教授 (00278491)
潮田 資勝 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (90176652)
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配分額 *注記 |
16,100千円 (直接経費: 16,100千円)
2004年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2003年度: 4,600千円 (直接経費: 4,600千円)
2002年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
2001年度: 5,100千円 (直接経費: 5,100千円)
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研究概要 |
本研究の目的は特定研究(B)「ナノ構造創成のための光メカトロニクス」を円滑に推進するために、総括機能を発揮すること,本研究の構成メンバーの先鋭的な研究に高所より助言を与えること,特定研究全体の研究方針の策定、研究項目間の企画の調整、研究成果の広報、研究結果に対する評価・助言を行うこと,また必要に応じて研究会等の企画に助言や招待講演者の推薦を行うことである.本年度は過去4年間に実施した特定領域研究「ナノ構造創成のための光メカトロニクス」総括のため,これまでに得られた成果を取りまとめた.取りまとめにおいては,交付申請書において申請したように取りまとめを本の執筆により行うこととした.本の執筆では,広く成果を公表できるように,先端成果を記載するとともに,基礎編を設けることで理解を助け,一般の読者から,専門家まで興味が持てるような構成とした.執筆内容の討論のため,総括班で集まり,具体的な成果の取りまとめ,本の執筆方法,内容の分担等を打ち合わせた.また,相互の調整には,インターネット討論やメイル等で意見交換を行った.全編4章からなり,初めの2章が基礎編で光ナノテクノロジーの基礎I-光と物質の相互作用-,光とナノテクノロジー基礎II-微細加工-である.後半の2章は光ナノテクノロジー先端I-近接場と光技術-,光ナノテクノロジー先端II-微細加工とナノ構造-である.これらの執筆を研究代表者全員で分担し,作成した.
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